2011年3月11日に発生した東日本大震災ではマグニチュード9.0を記録した大地震の揺れに加え、沿岸部に押し寄せた大津波による被害、そして福島第一原子力発電所事故に伴う悪影響が広範囲に及びました。そんな東日本大震災では、世界中とのインターネット接続を支える海底ケーブルも多数切断されて日本は危機的状況に陥っていました。震災直後から海底ケーブルの修理に従事したKDDIケーブルシップの修理船・オーシャンリンクの活動秘話について、海外メディアのThe Vergeが報じています。 The invisible seafaring industry that keeps the internet afloat https://www.theverge.com/c/24070570/internet-cables-undersea-deep-repair-ships 世界中の電子メールやSNS、銀行振込、