集中して取り組んでいた原稿が一段落つくと、張り詰めていた気持ちがゆっくりと和らいでいくような感覚が生まれます。 すると、少しずついろいろなことが「気になって」きます。 私は普段思いついたことはすぐにEvernoteにメモしているのですが、原稿に集中して取り組んでいるときは、そもそもとして、その「思いつく」ことが少なくなります。きっと無意識下で抑制が行われているでしょう。しかし、ひとたび原稿に終わりが見えてくるとその抑制が弱まり、溜め込んでいたものが沸騰し始めます。 そうしたとき、その気持ちを放置しておくことはできません。「気になる」ことは、気になるからです。そこで何かしらの対処が必要なのですが、精神論はそこでは無意味です。「気になること」を「気にしないようにする」ことは(定義から言って)できないからです。 よって、実際的・具体的な行動が必要となってきます。 で、そうしたときに私が行っている