2020年東京五輪・パラリンピックの開催に合わせ、横浜市が新たな交通機関として2台のバスをつないで運行する「連節バス」を導入することがわかった。 野球・ソフトボール会場となる横浜スタジアムと横浜駅、観光地の中華街やみなとみらい(MM)21地区などを結ぶルートを想定。輸送力向上を図るとともに、五輪のレガシー(遺産)として大会後の定期運行化も目指す。 連節バスは、一般的なバスの倍にあたる120人前後の乗客を運べるうえ、鉄道と比べて初期投資が抑えられる利点もある。市では横浜駅を出発後、MM21地区のほか、外国人観光客らを乗せた大型客船が到着する大さん橋などを経由し、再開発が検討されている山下ふ頭を結ぶ約5キロのコースを検討している。
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