ウクライナの首都キーウに展示されたロシア軍の戦車(2022年10月16日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【10月17日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は17日、ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う経済的影響により、東欧と中央アジアで子ども400万人が新たに貧困状態に陥ったと発表した。 ユニセフが22か国のデータをまとめたところによると、ウクライナ侵攻と物価上昇により、東欧と中央アジアで貧困状態にある子どもは2021年と比較し19%増加した。 最も影響を受けたのはロシアとウクライナの子どもで、新たに貧困状態となった子ども400万人のうち、4分の3近くの280万人がロシアの子どもだった。 次いでウクライナの子どもが50万人、ルーマニアが11万人だった。 ユニセフの欧州・中央アジア地域事務所のアフシャン・カーン(Afshan Khan)代表は「われわれが今
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