JR全線の普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題となる「青春18きっぷ」。5回・人分がセットで1万2050円というリーズナブルな価格で、鉄道ファンのみならず、それ以外の人たちにも根強い人気があります。 余った「青春18きっぷ」を活用できる日帰りプランとは?(イメージ) 夏用の有効期間は、7月20日から9月10日まで。そのシーズンもまもなく終了するところですが、中には「1回分余ってしまった……」という人もいるのではないでしょうか。筆者もその一人。というわけで、残り少なくなった18きっぷシーズンで、余った回数分を有効活用できる首都圏の移動プランを、鉄道コムがご提案します。 ちなみに、東京駅を基準とした場合、青春18きっぷの往復利用では、北は間々田駅や籠原駅、東は久住駅や巌根駅、西は四方津駅や二宮駅まで乗車すれば、元が取れる計算です。目安となる近辺の主要駅は、小山、水戸、佐原、上総一ノ宮、木更津