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なぜ教員は忙しいのか?〜削られる「生徒と向き合う時間」 教育基本法の改正、学校でのいじめ問題、必修科目の未履修など教育に関わる課題や問題が連日のように報道されている。だが、その割には、教育現場で何が起きているのかがなかなか伝わってこない。そこで今回から短期集中連載として4回シリーズで学校の現場で何が起きているのかを、杉並区立和田中学校の藤原和博校長に寄稿していただいた。藤原校長は、リクルートの初代フェローから教育界に転身し、2003年、都内では義務教育初の民間人校長となった。 杉並区立和田中学校校長 藤原 和博氏 4回シリーズの最初は、まず「教員」という仕事の変質について述べることにしよう。教員集団によって構成される「学校」の役割の変質と言い換えてもよい。 本来、子どもは「家庭」「地域社会」「学校」が三位一体で育てるものだ。 家庭という社会、地域社会、学校という社会の3つの「社会
去る11月9日、米国の中間選挙の結果が見えた。下院も上院も民主党が過半数を超えたのである。これは12年ぶりのことだ。逆に言えばこれまでの12年間は、共和党が米国を支配していたことになる。我々日本人としてはこの後の日米関係の動向が気になるところだが、ブッシュ大統領にすれば日米関係どころではないだろう。民主党の勝利によって、共和党のブッシュ大統領の求心力が低下するのは明らかだからである。 ところで日本には「ブッシュ政権はあと2年続く」と思っている人が多い。これは認識としては誤りで、実は1年しかないと考えたほうがいい。というのも、再来年の2月には次の大統領選挙に向けた戦いが始まってしまうからだ。そのころにはみんなの関心は次の大統領候補たちが語るポリシーに移る。そうなると、まもなく退場する大統領の話などだれも聞かなくなるのだ。だからブッシュ政権は事実上、あと1年と考えたほうがいいわけである。
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