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ブックマーク / derukui.com (1)

  • たな卸資産評価損のCF計算書(間接法)における取扱い

    今回は、キャッシュフロー計算書(間接法)における「たな卸資産評価損」の取扱いについてです。 ことの発端は内部資料として簡易に作成したCF計算書がなんだかおかしいという相談を受けたことでした。精算表等を作り込んでいけば、おそらく気づくことだと思いますが、その原因が「たな卸資産評価損」の取扱いにありました。 担当者は、たな卸資産評価損は非現金支出なので、減価償却費と同様に営業CFの部分で税前利益に加算が必要と考えて、税前利益にたな卸資産評価損を加算していましたが、一方でたな卸資産の増減については、棚卸資産の増減額をそのまま「たな卸資産の増減額」として取り扱っていました。 ここに問題があったわけです。 つまり、たな卸資産残高の増減にはすでに「たな卸資産評価損」計上によるたな卸資産の減少分の影響が含まれているため、別途「たな卸資産評価損」を表示すると二重に影響が考慮されることになり、最終的に現預金

    kenzy_n
    kenzy_n 2013/09/11
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