下記の記事のはてブのコメントで複数指摘されている,少年は魔法というより科学やメカといった話についてはジェンダー論の方で言及がありますので,私が出会った記述を紹介しておきます。 anond.hatelabo.jp 『はじめてのジェンダー論』から 私自身あまり専門というわけではないのですが,言語表現に見られるジェンダーイデオロギーとかに興味のあるゼミ生がけっこういまして,ジェンダー言語学やジェンダー研究についてもある程度文献を読みます。この加藤秀一(2017)『はじめてのジェンダー論』もその過程で知った本です。 はじめてのジェンダー論 (有斐閣ストゥディア) 作者: 加藤秀一出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2017/04/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 以下,「第7章 ジェンダーの彼方の国はどこにある メディアと教育」から関連する部分の引用です