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ブックマーク / ibaya.hatenablog.com (7)

  • 人生とは、純度の勝負である。 - いばや通信

    初対面の女性から「キスをしてください!」と言われたことははじめてだった。トークイベントなどに出演をした後、参加者の方から「握手をしてください!」とか「ハグをしてください!」などと言っていただけることは頻繁にある。こういう瞬間はうれしい。握手でもハグでも、こんな自分でもよろしければいくらでもいたします!という気持ちになる。だがしかし、先日、ある女性の方とお会いをした時の帰り際に「キスをしてもいいですか?」とまっすぐに問われた。わたしは、え、こんなことって現実にあるの???と、なんだか非常にドキマギしてしまってうっはーーーーみたいなことになってしまった。一言で言うと照れた。「これは問われている!」と思った。こういう時に、女性のまっすぐさには完敗をする(そして乾杯をする。嫌な気持ちにはなることはない)。 わたしは自分自身をフリー素材として開放している。基的にはあらゆる要望に応えていきたいスタン

    人生とは、純度の勝負である。 - いばや通信
    kenzy_n
    kenzy_n 2017/03/18
    フリーダム
  • 自分を透明にすることができた分だけ、見る人の心を透明にすることができる。 - いばや通信

    東京の国立と国分寺で開催されたトークイベントに出演してから、日高屋を経由して熱海に戻った。昔よりは初対面のひとと話すことにも慣れてはきたが、いまだに「初対面からタメ口のひと」には拒絶反応が起きる。大人にならなければいけない、などと思いながら「下品なひとだな」と確実に感じている自分もいるし、仕方がない、いまは露骨な悪態を返すことで「私はあなたが苦手です」ということを雰囲気から醸し出すことにしている。 花屋さんで働く女性から「わたり花壇に使ってください!」ということで、ムスカリの球根をプレゼントしてくれた。素晴らしい女性の心遣いに、私のこころは瞬時に和んだ。この瞬間、私は「えこひいきしてやる!」ということを胸に誓った。来であれば、誰にでも愛を持って接することができる人間を大人と呼ぶのだろう。しかし、私には無理だ。「自分が好きだと思ったひと」にしか、いまはまだ優しく接することができない。私のこ

    自分を透明にすることができた分だけ、見る人の心を透明にすることができる。 - いばや通信
    kenzy_n
    kenzy_n 2016/02/08
    透明な心
  • 人間的な誇りは「断る」ことから生まれる。ー 「みんなと仲良くしなければいけない」というのは大嘘で、どれだけ自分を楽しませられるかの勝負だ。 - いばや通信

    福岡県の津屋崎の海が綺麗だった。現在の私は「家のない生活」を送りながら、全国各地で開催されるトークイベントに出演する日々を送っている。必然的に様々な人と出会い、人間である限り誰もが似たようなことに悩み、似たようなことに思いを馳せているのだということを実感するようになった。世界は広く、自分とはまるで違う世界を生きている人たちの存在は、自分の人生の幅を広げてくれる。 【参考記事】人生を変える出会いについて。ー 物の美しさや、物の純粋さに触れると、自分の中から失われていた何かが再び蘇るような歓びを覚える。 - いばや通信 私は家がない為に、頻繁に「初対面の人たちの家」に泊めてもらうことがある。自分が出演するトークイベントなどでは、質疑応答の際に「他人の家に泊まるのがストレスになることはありませんか?」と尋ねられる。私の答えは「もちろん!(YES!)」であり、自分と気の合う人もいれば、まったく

    人間的な誇りは「断る」ことから生まれる。ー 「みんなと仲良くしなければいけない」というのは大嘘で、どれだけ自分を楽しませられるかの勝負だ。 - いばや通信
  • 人生を変える出会いについて。ー 本物の美しさや、本物の純粋さに触れると、自分の中から失われていた何かが再び蘇るような歓びを覚える。 - いばや通信

    素晴らしい出会いは人生を肯定する。どれだけの月日が流れても永遠に忘れることはないであろう、2015年最大の喜びに触れることが出来た。私のブログを読んでくれている男性から、私のもとに連絡が届いた。生きていて良かったと思える瞬間の中には、これまでの全部がまるごと報われるような、強い肯定の喜びがある。男性からのメールには、このようなことが書かれていた。 私は今24歳で、現在所謂ニート状態です。父親の方針で学校に行かせてもらえず、かといって家庭内で教育を受けた記憶はありません。13歳頃まで静岡県に住んでいて、父親が逮捕されたことをきっかけに千葉県に引っ越してきました。執行猶予の判決を受け、拘置所から戻ってきた父親は以前にも増しておかしくなり、15歳の夏に母親と弟と共に逃げ出すまで、酷い虐待をされる生活が続きました。 私のもとには、不登校を続ける人や引きこもりの人達、闘病生活を送る人や身近な人間を失

    人生を変える出会いについて。ー 本物の美しさや、本物の純粋さに触れると、自分の中から失われていた何かが再び蘇るような歓びを覚える。 - いばや通信
  • 「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは大嘘で、どれだけ楽しく迷惑をかけられるかの勝負だ。 - いばや通信

    「母が末期癌で医者からも余命三ヶ月と告げられて、死ぬ前に何がしたいか尋ねたら『歌手になりたい』って言うから老人ホームのツアーを組んで好きなだけ歌わせたら、結果的に癌も完治して今でもピンピンしています」という奇跡的な会話が交わされていて、秋田県は半端ないなと思いました。 という訳で、秋田県に来ている。私は自分のスケジュールと連絡先をWEB上に公開している。それを見てくれた神様のような人たちが「良かったら交通費と謝礼をお支払いするので、私の住む町まで来てください(場合によっては「お話会」的なものをやりましょう)」という声を掛けてくれる。今月は佐渡&秋田&仙台&盛岡&新潟&名古屋&東京&札幌&関西&沖縄&台北&熊&福岡に行く予定です。 坂爪圭吾 《坂爪圭吾のスケジュール》 隙間時間や超絶FREEの時間帯は基的に何でもやります。坂爪圭吾という人間に興味を持ってくださった方は、誰でも気軽にご連絡

    「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは大嘘で、どれだけ楽しく迷惑をかけられるかの勝負だ。 - いばや通信
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/01/04
    かけられても楽しければ
  • 人生とは、自分を楽しませることである。ー 「正解を答える」生き方ではなく「正解を増やす」生き方をしよう。 - いばや通信

    岡山県で出逢った女性のFさんの話が非常に面白かった。Fさんには小学生の男の子の子供がいて、ある日、アート系ワークショップに親子で参加する機会があった。当日の内容は「紙袋をつかって自由に服をつくってみる」というもので、当日、会場では親にも子供にも幾つもの紙袋が手渡された。 正解を求めて、身動きがとれなくなってしまう。Fさんは手渡された紙袋を前に「さて、どうしたものか」と思い悩んだ。これで服をつくれと言われても、どうやって作ればいいのかまるでわからない。しばらく思い悩んだのちに、Fさんは「自分が正解を探してしていた」ことに気づいた。来であれば、紙袋でつくる服の作り方には正解も何もない。『自由につくる』というテーマなのに、それでも正解を求めてしまう(そして正解が見つからないからこそ身動きが取れなくなってしまう)自分自身に気がついて、愕然としてしまったのだと言う。そして、その後に最も愕然とする瞬

    人生とは、自分を楽しませることである。ー 「正解を答える」生き方ではなく「正解を増やす」生き方をしよう。 - いばや通信
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/11/03
    いきたカタをおもいかえす
  • 誰かに助けを求める時に死守すべき3つのコツ。 - 「他人に迷惑をかけちゃいけない」というのは大嘘で、「どれだけ楽しく迷惑をかけられるか」の勝負だ! - - いばや通信

    家がなくなった経験を通じて獲得した3つの真実についてでも経緯を述べたように、私は東京の家を失った。ホームをレスした私は矢継ぎ早にヘルプを求め、そして奇跡が起こった。 具体的に言えば、Facebookで「おとといからホームをレスしているのですが、モーニングコーヒーランチをおごってくれる神様を募集しています。原宿なう!」という投稿をした。すると、総勢5名もの方がその投稿をシェアしてくれた。すると奇跡が起こった。 最初の奇跡は、私にランチをご馳走してくれる人が現れたこと。次の奇跡は私にディナーをご馳走してくれる人が現れたこと。その次の奇跡は私に泊まる場所を提供してくれる人が現れたこと。そのまた次の奇跡は「今度私にもご馳走させてください!」という謎のご馳走予約待ち状態が発生したこと。そして最後の奇跡は、こんな形で私の身に降りかかってきた。 私の投稿をTV局で働いている方がシェアしてくださった。そ

    誰かに助けを求める時に死守すべき3つのコツ。 - 「他人に迷惑をかけちゃいけない」というのは大嘘で、「どれだけ楽しく迷惑をかけられるか」の勝負だ! - - いばや通信
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/02/17
    パラダイムシフト
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