今回の「ぼくと、ホラー。」は、ホラー映画の細分化ジャンルの王道、ゾンビ映画を取り上げてみたい。 ゾンビ映画の始祖とも言えるジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(Night of the Living Dead)以来、昨今までに実に様々なゾンビ映画が製作されている。 個人的には彼のもっともメジャーなゾンビ作品、『ゾンビ』(Dawn of the Dead)や『死霊のえじき』(Day of the Dead)で描かれている楽園感が非常に好きであるが、今最も注目されているゾンビ作品と言えば『ウォーキング・デッド』(The Walking Dead)シリーズであろうと思う。しかし、ぼくはまだシーズン1までしか観ていない・・・。 さて、取り上げるのは「18 Lives Productions」の製作による短編のゾンビ映画『Deep 6』(ディープ6)、監督はスコット・マクナマラ