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  • 逃避で『数の概念』 | taggaの日記 | スラド

    高木 貞治. 2019[1949]. 『数の概念』(ブルーバックス). 東京: 講談社.我々はついに「頭おかしい」を誉め言葉として使う機会をえた。 これを新書にしようと考えた講談社……。 中身はすっきりとは言えないが明快である。 とはいえ、多くの人は集合の言葉で整数を作っていく1章で挫折するのではないかと危惧する。 秋山先生の解説は高木の為人を説明していて、数学を説明してくれないので。 すっきりと言えないのは、意図的に行きつ戻りつしているから。 個人的には、逆順で読んでいくことを勧める。 附録(実数論の元ネタ)、3章「実数」、2章「有理数」、1章「整数」の順である。 1章では、よくある自然数を作って整数を作るのではなく、いきなり整数を作っている。 そのため減法がすっきりとしている。その反面、0の特殊性が見えにくくなっている。 なんで逆順を勧めるかというと、慣れない人には1章が分かりにくいだ

    kenzy_n
    kenzy_n 2019/12/20
    あのこは概念になっちまったんだとよ
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