こんにちは、フロントエンドエンジニアの秋山です。 主にレストラン検索サービスのフロントエンドのテックリードをしています。 ぐるなびのレストラン検索は2021年10月にフルリニューアルしました。 レスポンシブウェブ対応、地図検索機能の拡充、絞り込みの改善、検索の高速化と盛り沢山のプロジェクトとなりました。これからも随時アップデートをかけて、より早くより使いやすい検索を提供していきますので、これからもよろしくお願いします。 さて、今回はリニューアルに当たってフロントエンドのパフォーマンスを上げるために試行錯誤して、比較的効果の大きかった施策をいくつかピックアップしてお伝えしていきます。 目次 レストラン検索のフロントエンド構成 パフォーマンスの改善 インラインSVGをやめる ファーストビューから非同期コンポーネントをなくす re-export をやめる クライアント JavaScript のロ
起こってほしくはないのですが、あらゆるWebサービスは完璧に動作する状態を維持することは難しく、やはり障害対応・トラブルシューティングといった作業が発生します。 筆者は普段仕事で障害対応を不幸なことによくやるのですが、障害対応のスキルというのはスピードや判断の正確さが求められるせいか、今までやったことがある人・ノウハウがある人に集中し、それ以外の人は眺めるだけ・あとからログを見返すだけの状態によく陥ることがあります。 これはWebサービスを開発・運用するチームとしてみたときにそういった苦労が特定の人に集中するのは良くないので、それを緩和する目的として、筆者が障害対応時に考えていることを記述してみます。なお、これが唯一の正解ではないとは思っているので、ツッコミや、自分はこう考えているよというのを教えていただければ幸いです。 具体的な手法を避けて思考の方法を述べているのは、障害というのはパター
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く