IntelはAppleシリコンと呼ばれるM1チップに脅威を感じているようで、同社の第11世代Core i7のほうが優れていると主張する性能比較結果を公表しました。しかしながら、かなり手前味噌な内容となっています。 「生産性」と「コンテンツ作成」で上回ると主張 Intelがまず公表したのは「生産性(Productivity)」に関するベンチマーク結果です。 このベンチマークでは、はじめに、WebXPRT 3と呼ばれるベンチマークプログラムをChromeブラウザ上で動作させています。これはブラウザのHTML、JavaScript、画像処理、顔認識処理などの処理速度を測定するためのものです。 Intelによると、同社の第11世代CoreプロセッサであるCore i7-1185G7に16GBのメモリを組み合わせたシステムは、M1チップおよび16GBのメモリを搭載したApple MacBook Pr
第11世代Coreプロセッサ「Rocket Lake」はPCIe 4.0対応で2021年第1四半期に投入。Intel副社長が明らかに 編集部:小西利明 2020年10月8日,Intelは,第11世代Coreプロセッサの中でも開発コードネーム「Rocket Lake」と呼ばれているデスクトップPC向けCPUを,2021年第1四半期に投入することを明らかにした。 これは,Intelでクライアント向けデスクトップPCを担当する副社長のJohn Bonini氏が,Intelによるゲーマー向けPCに関する取り組みの中で言及したもので,Rocket Lakeの2021年第1四半期投入と,同CPUがPCI Express(以下,PCIe) 4.0に対応することを明言している。 2021年には,Intel製CPUを使うデスクトップPC向けプラットフォームでも,PCIe 4.0に対応するGPUやSSDを,本
AppleがMacに搭載するチップをIntel製からARMベースのAppleシリコンへと切り替える決断を下したのは、2015年に導入されたSkylakeの品質があまりにも悪かったからだと、Intelの元エンジニアが明かしています。 Intel製からAppleシリコンへの切り替えを発表 Appleは世界開発者会議(WWDC 2020)の基調講演において、Intel製チップに代わりARMベースのAppleシリコンを搭載したMacを年内に出荷開始し、2年かけて完全移行するとの計画を発表しました。 AppleがMacへの自社開発チップの搭載を検討しているとの噂はかなり以前から流れていましたが、Intelからの切り替えを最終的に後押ししたのは、「Skylake」の品質だったようです。 問題だらけのSkylakeの品質保証 Intelの元主席エンジニア、フランソワ・ピードノエル氏はPC Gamerの取
Intelは、ドイツで現地時間8月31日に開幕する家電見本市「IFA 2018」に先立ち、6つの新しいノートPC用CPUを発表した。UシリーズとYシリーズの新しいプロセッサがそれぞれ3種類ずつ、Intelの第8世代「Core i」シリーズに加わる。これまではそれぞれ、「Whiskey Lake」と「Amber Lake」という開発コード名で知られていたチップだ。 これらのチップは、主流のクラムシェル型から薄型ファンレス設計にいたるまでのノートPC、タブレット、2in1端末向けで、ギガビットWi-Fiの搭載をサポートする。Intelによると、ギガビットWi-Fiの搭載は、このクラスのコンシューマー向けPCとしては初めてだという。ギガビットWi-Fiを搭載するシステムには、「Optimized for Connectivity」というラベルが付けられるという。 「Core m」およびCore
2017年05月13日08:51 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) Intelついに"Core i9"へ! 12コア「i9 7920X」などSkyLake-XとKabyLake-Xのラインアップとスペックがリーク wisteriear コメント(58) タグ :#Skylake-X#Kabylake-X スポンサードリンク 5月末から6月に登場が噂されているIntelのハイエンドデスクトップ向けCPUであるSkyLake-XとKabyLake-Xについて最上位?の12コア24スレッド「Core i9 7920X」などのラインアップとスペック情報がリークしました。現行のBroadwell-Eを含めてHEDT向けCPUも長らくメインストリーム向け上位モデルと同じく"Core i7"でしたが、SkyLake-Xからついに"Core i9"となるよ
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