俺のブログ論2007 自分とブログの最近について、いくつか。 (1)自分は「ブロガー」か? という問題意識がわりと落ち着く 私はライターや編集者という、ブロガーと似ているようで似ていない仕事をしているので、自分を「ブロガー」と定義づけることに、何となく抵抗があった。単なる個人的な、どうでもいい拘泥であるのだけども。 これは、ライター=プロ=上/ブロガー=アマ=下 なんてことを邪推されそうだがそうではなく、ライター=職業人=「一定の型」によって仕事をしている(発注・受注の慣例的なものとか、メディアが要求する文章の一定の型、正しいとされる表記のルール、等々)/ブロガー=アマチュア=自由 といった差を感じていることによる。私はライター的な「型」に日常的にはまっているだけに、その型でもってしかブログをできていないんじゃないかと。 このあたりについては、わりと近い業界でありながらこれまで全く接点がな