2013年12月22日のブックマーク (3件)

  • 本棚でかまそう

    リビングで横山光輝の三国志を読み返していると、嫁が言った。 「来週月曜日、学生時代の友人を招こうと思うの。いい?」 「いいじゃないか」僕は言った。 だって嫁が友人を連れてくるなんて滅多に無い。 滅多に無いことを提案されると、嫁が僕への主観による決め付けを少し緩和させているような気がして嬉しくなる。 そうやって僕がうきうきしていると、続けてこう言った。 「で、リビングの棚なんだけど・・・」 黄漢升が夏侯妙才を討ち破るという華々しいシーンを片手に、棚を見ると、まず「ヤバい経済学」、「日クレジット総論」という文字が眼に飛び込んできた。 次に「漫才入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます 元祖爆笑王」と「俳優の仕事」という背表紙を認識した。 なるほど。そういうことか。 嫁は友人に対して、僕をかっこよく話しているのかも知れない。それは夫として嬉しいことだ。 そんなかっこいい夫が、死ぬほど必死に

    本棚でかまそう
    kerodon
    kerodon 2013/12/22
    すてきなやりとり。
  • 知られざる巨大金融機関・農林中央金庫 一流のバンカーたちは、この金融機関で“何を成す”のか?! | JBpress (ジェイビープレス)

    未曾有の大震災から2年余。被災地の復興への取り組みを金融という切り口で見つめたときに、必ずと言っていいほどその存在が浮かび上がってくる農林中央金庫。 その一方で、国際金融の中心・ウォール街では、日を代表する機関投資家としてその名を知らない者はないとも言われる。まったく様相の異なる事業領域でビッグプレーヤーとして活動する農林中央金庫とは、いったいどんな金融機関なのか。 漁協関連の信用事業や東日大震災後の漁業復興支援に取り組んできた田口琢也さん、海外投資や財務運営に従事してきた今井成人さんの2人に、農林中金の2つの顔と、それぞれの役割について話を聞いた。 ― 田口さんは東日大震災以降、復興支援の業務に携わってきたそうですね。 田口 私は、水産業という切り口で被災地の復興支援に取り組んできました。大震災で大きな被害を受けた沿岸部は、水産業が産業の柱であり、これを立て直すことが不可欠です。な

    知られざる巨大金融機関・農林中央金庫 一流のバンカーたちは、この金融機関で“何を成す”のか?! | JBpress (ジェイビープレス)
  • まよい日記 - せすにっき

    欲しいがあるんだが、紙版を買うか電子書籍を買うかで迷っている。電子書籍で買えば多分仕事も捗るんだが、お試し版を手元のタブレットで読んでみたところ、1ページあたりの文字数が少なすぎて煩わしい。なので、あちこち検索して情報を拾い出すぶんには電子版がいいのだが、ひとつの読み物として仕事を離れて自分で楽しみながら勉強を兼ねてじっくり読むぶんには紙の方がよいような気がするんだ。ああでもページ数が多いしペーパーバックだしでかさばるんだよなあ。かといって気前よく両方買ってしまえるほど安くないんだよな。どうしよう。

    まよい日記 - せすにっき
    kerodon
    kerodon 2013/12/22
    「ひとつの読み物として」。「現代用語」を残して知恵蔵、イミダスの紙版がなくなった(2007年か)のが不思議。調べ物はネットの時代にこういう書籍の存在意義って「読み物」としてしか考えられないのに・・・。