悪夢の日から1年の歳月が…… 米国、フロリダ州セントピータースバーグにあるデビルレイズのマイナー・コンプレックス。両翼104メートルの球場が5つあるこの広大な場所で、森慎二は135人いるマイナー選手の一人として日々汗を流している。 3月20日(現地時間)、あの日からちょうど1年が経過した。 「ああ、そうだ!(オープン戦で右肩を脱臼したのは)きょうの1時くらいですね。そうだそうだ」。 その後、沈黙があった。そして森はしばらく空を見上げ、こう続けた。 「1年前の話……。今はここからどうやっていい状態に持っていくことができるか、それしか考えていないんで。1年経った、それだけですね」 森は2月21日から、ほぼ中2日ペースでブルペンに入って、投球練習を行っている。球数は1日35。しかし、10度目のブルペンとなった3月20日、球数は40に増えた。 「ずっと35球ずつ投げていたんですけど、(トレー
競泳のパリ五輪代表選考会は17日、東京アクアティクスセンターで開幕し、女子100メートルバタフライ準決勝の池江璃花子(横浜ゴム)は57秒03で全体1位となり、2位の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)らとともに18日の決勝に進んだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く