ブックマーク / note.com/takashi_koshiro (2)

  • #3-2 顧客理解・ユーザ理解にサヨナラを(UX戦略の教科書)|小城 崇

    昨今では、顧客理解 / ユーザ理解に取り組む必要性が様々な所で主張されており、一般常識になりつつある。そして「顧客のことを深く理解すれば、良質な仮説を立案できる」という言説が広く信じられており、マーケティング戦略を検討したり顧客体験をデザインするうえでの前提条件となっている。しかし、このような言説は当に正しいのだろうか。 結論からいえば「顧客を深く理解すれば、良質な仮説を立案できる、という言説は間違っている」というのが記事の主張である。この間違った言説が広く信じられてしまっていることが、ミクロな視点では「成果に繋がる施策仮説を立案できない」というビジネスパーソンの悩みの解消を阻んでおり、マクロな視点では企業の成長や競争力向上を阻む要因となっているのだ。 そこで記事では、顧客理解の必要性・重要性を真っ向から否定することを試みる。「顧客を理解すれば、良質な仮説を立案できる」という言説が間

    #3-2 顧客理解・ユーザ理解にサヨナラを(UX戦略の教科書)|小城 崇
    kerokimu
    kerokimu 2023/04/01
  • 「闇堕ち」してしまったUX概念を再定義する|小城 崇

    UX(User eXperience)』という概念に、注目が集まっている。ここ数年で、UXリサーチャーやUXデザイナーといった職種に就いている人の数は大きく増加した。専門家だけではなく、経営者を始めとしたビジネスパーソンの間でも、UXの認知度や関心度は高まっているようだ。一見したところ、『UX』という概念は順調に世の中に普及しているようにも見えるが、実はその裏側で存在意義を揺るがすような「危機的な状況」に置かれている。 もともとUX / UXデザインは、企業とユーザの間にwin-winな関係をもたらし、人々の生活を自由で豊かにできる体験が次々と生み出されるような社会の実現を目指す概念 / 行為であった。UXを重視することで、企業は人々の生活に役立つ体験を創造・提供できるようになる。良質な体験を提供しているから、その企業は顧客に選ばれるようになり利益・売上が高まる。利益・売上が高まるから、

    「闇堕ち」してしまったUX概念を再定義する|小城 崇
    kerokimu
    kerokimu 2022/04/16
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