タグ

2024年3月18日のブックマーク (2件)

  • アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表

    アップルの研究チームは3月14日、画像とテキストを理解し処理する能力を持つマルチモーダル大規模言語モデル「MM1」を発表した。今のところ論文のみの公開で、一般公開の時期は明かされていない。 一部ベンチマークではGPT-4Vをも凌ぐ性能を発揮 複数(30億、70億、300億)のパラメータサイズを備えるMM1は、10億以上の画像および30兆語以上のテキスト、GitHubのコード例などの多様なデータセットを用い、教師なし学習と教師あり学習を組み合わせる独自の方法で学習され、多様なタスクに対して高い精度を示すという。 各種ベンチマークの結果によると、30億および70億パラメーターのモデルはそれぞれのモデルサイズにおいて過去最高を記録。特にVQAv2(画像理解)、TextVQA(画像内のテキスト情報)、ScienceQA(科学知識)、MMBench(マルチモーダル)、MathVista(数学)などの

    アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表
  • KDDI、日本語LLM開発のELYZAを買収・連結子会社化 | RTB SQUARE

    大規模言語モデル(LLM)の社会実装を進める株式会社ELYZAとKDDI株式会社、KDDI Digital Divergence Holdings株式会社は2024年3月18日、資業務提携を締結しました。2024年4月1日を目途に、KDDIは43.4%、KDDI Digital Divergenceは10.0%のELYZAの株式を保有し、ELYZAはKDDIの連結子会社となります。ELYZAはKDDIグループの支援を受けながら、将来的なスイングバイIPOを目指します。 ELYZAは、AI研究の第一人者である東京大学・松尾豊教授の研究室のメンバーが立ち上げたAI企業で、国内においてLLMの研究開発および社会実装を牽引する存在です。2024年3月12日には、日語の性能がグローバルモデルに匹敵する、国内最高水準の700億パラメータのLLMを開発しました。 提携により3社は、ELYZAの持つ

    KDDI、日本語LLM開発のELYZAを買収・連結子会社化 | RTB SQUARE