犬山、出張が最低月に7回ありまして、毎月新幹線に14回は乗るわけですが、読書は専ら新幹線に乗っている間であります。東海道新幹線の時はハイボールでたこむす(天むすのたこ焼きバージョン)をハフハフ食べながら本を読み、東北新幹線の時は乾燥ホヤとビールを味わいながら本を読むという、最高なひとときを毎度過ごしております。 新幹線といえば以前「水木しげるの自伝を読んでいる美女が隣の席の男にナンパされる」という現場を見たことがあります。美女と水木しげるの組み合わせがサブカル男子の心にグッときたのか、普段ナンパなぞしないであろう大人しそうな男子が「キャラメルどうですか?」とまさかのキャラメル経由のナンパ。しかし、美女は「なんかこのキャラメル湿ってる……」と食べることを拒否するという切ないものでありました……。(緊張して手汗が出たんだね……) しかし、新幹線で隣同士になったらそれは長時間一緒にいるという
「大企業ならではの悩み。マスマーケティング頼みの商品だけでは、いずれじり貧になる」 【詳細画像または表】 そう危機感をあらわにするのは日用品大手、花王の塗谷弘太郎ホームケア事業グループ長だ。「“マス物”のにおいを感じる商品を手に取らない消費者が、年々増えている」とため息をつく。 芳香剤など日用品のデザインが、自室やオフィスの雰囲気を台無しにしてしまい、そのまま戸棚行きになってしまった経験はないだろうか。その理由は単純。多くの日用品のパッケージが、使用シーンとの調和とは相反する意図によりデザインされているためだ。 ドラッグストアやスーパーの日用品コーナーは、さながら繁華街のネオンのごとく極彩色の商品で溢れている。各メーカーがど派手なパッケージで、隣に陳列されたライバル商品よりも商品名や機能を目立たせることにしのぎを削っているからだが、日常の生活空間に商品を持ち帰れば、当然そんな過剰演出
店舗数国内2位のドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(以下、クリスピークリーム)の閉店が止まらない。 今年に入り、京都府、広島県、福岡県などから全面撤退したのをはじめ、都内でも神田小川町や阿佐ヶ谷、玉川髙島屋の店舗が閉鎖となってしまった。 ◆米大手ドーナツチェーン、順調に店舗数を伸ばしてきたが…… クリスピークリームはアメリカで1937年に創業したドーナツチェーン。日本国内では、2006年にロッテが「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」を設立し、同年12月に国内1号店となる「新宿サザンテラス店」を出店、日本上陸を果たした。 出店当初は主力商品である「オリジナル・グレーズド」の無料配布サービスを行い、平日でも1時間を超える行列が発生したことで注目を集め、既存のドーナツ専門店の2倍ほどの価格帯ながら順調に顧客の支持を獲得。クリスピークリームと同時期に参入した高価格ドー
「ライフハッカー[日本版]」「NewsWeek日本版」などのニュースサイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家の印南敦史氏。そんな多読生活を送る彼も、数年前までは「1ページ5分」かかるほどの超・遅読家だったという。 【詳細画像または表】 遅読にもかかわらず、毎日1本の書評を書くことになった彼がつかんだ、新時代の読書術「フロー・リーディング」とは? 最新刊『遅読家のための読書術』の内容をベースに、「読書スピードの遅さ」や「読書量の減少」に悩む人たちにお届けする。 カバンのなかにずっと同じ本が入っているという人はいないだろうか? 同じ本を何日もかけて読むのは避けなければならない、と印南氏は語る。 これまでの連載 ▼連載 第7回▼ 多読生活をはじめたい人の「9:1の法則」 ▼連載 第6回▼ 「まとめ読み」をする人ほど「積ん読」に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く