ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち (中公新書) 作者: 野村啓介出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/02/20メディア: 新書この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 18世紀末、コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼった英雄ナポレオン。父帝に憧れ軍功を焦るが、病のため夭折した2世。二月革命を経て大統領に当選、その後クーデタで皇帝となった甥の3世。帝政復興の期待を背負うも、英兵として赴いた戦地で落命した4世。二組の父子、そして一族は栄華と没落という数奇な運命を辿る。革命と激変の時代に「ナポレオン」はどう生き、民衆に求められたか。ボナパルト家から近代史を読む。 コルシカ島に生まれ、フランス革命後の混乱の時代を駆け上がり、ついには「皇帝」となったナポレオン。 この「ナポレオン1世」を知らない人は、ほとんどいないと思います。 「下町のナポ