病院は疲れる。 検査検査。私とこどもと。 今回は私より子どもの検査結果が悪かった。心が一気に重くなる。 こどもの就学を控えて、こどものための支援センターを医師に紹介された。 就学にあたって、想定できる不自由をサポートしてもらうために学校と話し合ってくれるらしい。 障がいと呼ばれない軽度な不自由は、なかなか理解されなくて社会から取り残されてしまう。軽度な不自由が積もり積もって社会的にとっても不自由なワタシとこども。 知識のない人間は想像力が乏しい。 そして想像力の無い人間は残酷だ。 私は社会だけでなく家族からも不自由を理解されることなく、不自由の原因は私の落ち度と強く非難され追い詰められながら大人になってしまった。そのように育てられた私はダメな自分を責めながら生きていたし、そこから自由になるのにとても時間がかかった。 おかげで性格もだいぶナナメに歪んでいるし、誰も信じたくないし、知った顔して