平成17年7月7日 、エルモが盲導犬として、その首に監察が輝いた日。 今日は丁度丸4年の記念日。 あの年は酷暑などということばが連発したほどの、物凄い夏だった。 気候風土の違う札幌生まれのエルモは、蒸し暑いここ湯沢の風土になじむのには、かなりの苦労をさせてしまったようだ。 下痢は一ヶ月続き、膀胱炎は翌年の秋頃までしょっちゅうやっていた。 お陰で、獣医先生とはおなじみさんになり、サプリメントがなくなれば届けてくれたりと、大変お世話になった。 灼熱のアスファルト上を、素足の四足(よつあし)で、反射熱を全身でまともに受けているのだから、それは人間が受けているその暑さとは比べ物にならないはず。 当然 エルモは熱い外へ出るのを嫌がった。 「ユーパスとの悲しい別れがあった後の、感動的なエルモとの出会い」 という話の内容で、TBSテレビ「動物奇想天外」からの取材中だった。 当然そのころの共同訓練もホロー
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