「……………………………」(皆さんどう感じたのかご自身でご確認下さい。もちろん、青森県民だけでなく、福島の人々も、日本中の人々にもご自分のこととしてお考えいただければ幸いです。) ■ サイクル意義揺るがず/原燃社長 東京電力福島第1原発事故による原子力政策への影響が懸念される中、日本原燃の川井吉彦社長は31日、青森市のラ・プラス青い森で開いた定例会見で「(核燃料)サイクルの意義は決して揺らぐものではない」と述べ、事業推進への決意を示した。 川井社長は、福島の事故について「国内のみならず世界中に大きな不安を与え、原子力の信頼回復は厳しいものと考えている」と話した。 一方で、資源の乏しい日本のエネルギー事情にも触れ「エネルギーの安定確保は今後も変わらない大きな課題だ」と原子力の必要性を強調。「今やるべきことは、私どもの設備を安全に管理・運営し、少しずつでも前に進めていくべきことだ」と話した。