文月みつるです(*'ω'*) 以前に↓↓↓という記事を書きました。 michiru-tsuki.hatenablog.com そして、「経済政策で人は死ぬか?」を読みました。 とっても興味深い内容でした。 私たち国民はこの事実を知っていなければならないと感じました。 政治家の方々には必読書にしていただきたいです。 著者は、デヴィッド・スタックラー政治社会学博士とサンジェイ・バス医師、医学博士のお二人です。 実際に世界で巻き起こる不況にそれぞれの国家・地域がどのような政策で臨んだのかにより、その結果がどれほど違ったものになるのかということを過去の歴史的出来事とそのときの実際のデータを丁寧に分析し、その政策の成功と失敗が書かれた本です。 「まえがき」にこのようなことが書かれていました。 アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界金融危機とリーマンショック後の世界同時不況(2007年から)