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2009年10月22日のブックマーク (4件)

  • 藤田晋『オリジナルを創りだす』

    先日改訂された ミッションステートメントの中に、 「自分の頭で考え、オリジナルを創りだす」 とありますが、日高がブログに書いているとおり 、 オリジナルを創りだすことができる会社になることができれば、 それは大変な競争優位になります。 逆に、ネットサービスは2番煎じや既存のサービスを 下回るものは見向きもされない世界へと日々変遷してます。 ユーザーのリテラシーが上がれば上がるほど、 ネット環境の利便性が高まれば高まるほど、 最高のサービスや真新しいサービスを見つけるのが容易になり、 それ以外のものは使い慣れたものを除けば必要なくなるからです。 つい数年前までは、実際アメリカのサービスを いち早く真似ることが成功を左右していましたが、 現在は世界同時進行でネット産業は発展途中であり、 いち早く真似るべきサービス自体がほとんどなくなりました。 二番煎じは意味がなく、アメリカにいち早く真似をする

    藤田晋『オリジナルを創りだす』
    keyboardmania
    keyboardmania 2009/10/22
    Amebaなう
  • スタートアップを殺す18の誤り

    Paul Graham / 青木靖 訳 2006年10月 最近やった講演の後のQ&Aで、スタートアップを失敗させるのは何かという質問をした人がいた。その場に立ったまま何秒か呆然としていた後、それが一種のひっかけ問題なことに気付いた。これはスタートアップを成功させるのは何かという質問と等価なのだ——失敗の原因となることをすべて避けるようにすれば、成功することができる——そしてこれはその場で答えるにはあまりに大きな問だった。 後になって、私はこの問題をそういう方向から見るのも有効かもしれないと思うようになった。すべきでないことをすべて並べたリストがあれば、それをただ逆にするだけで成功へのレシピに変えることができる。そしてこの形のリストの方が、実践する上で使いやすいかもしれない。やらなければならないことをいつも頭に入れておくよりは、何かやってはいけないことをしているときにそれと気付くというほうが

  • 検証:3Dアニメに輪郭線は必要か?その2 榊正宗の電子日和 - 電子書籍と3DとアニメとiPhone

    検証:3Dアニメに輪郭線は必要か?[まとめて読む方はこちらから] 今回予告では、実際に3D上に線を引く予定でしたが、その前に輝度とコントラストについて認識を整理しておきたいと思います。今回書いてる問題は、かなり以前から暖めていた秘蔵の内容です。ちょっと自信があるというか、3Dアニメを作るうえでとても重要な事なので頑張って書きました。このブログを訪れたのも何かご縁です。長いですが、ぜひご一読下さい。 ※なお、話がややこしくなるので「3Dアニメはなぜ動きが硬いのか?」に出てくる変形の話とは分けています。 下の二つの図をご覧下さい。どちらも有名な錯視です。画像は「北岡明佳の錯視のページ」から拝借させて頂きました。 ↑動画ではありません。静止画ですが動いて見えますよね。 ↑中心の+印をじっと見てください。しばらくするとまわりの色が消えます。 これは、以前からぼんやりと感じていた事をすべて解決してく

  • Winnyの罪は十分に語られているから功を語ってみた : mwSoft blog

    遅ればせながら、Winnyの作者、金子勇氏が二審で無罪判決を受けた件について。 まず現状のWinnyのイメージについて たいへん残念なことに、Winnyは現在の社会の円滑な運営を阻害する結果を、いくつも招いてしまいました。 著作権、肖像権に対する侵害を、路上で売買するよりも簡易で大量に、しかも取締りが難しい方法で行わせてしまっています。リテラシーの低さによる問題とはいえ、情報漏えいを発生させる要因にもなっています。 現在の社会において、Winnyは一種のトラブルメーカー的な存在になっています。 だからこそ金子勇氏に対する罪状が、法律的には「それは罪に当たらないのでは?」と思われるような内容であったにも関わらず、ここまで話がこじれてしまいました。 エンジニアの視点から見れば、当時Winnyが見せた大規模なピュアP2Pネットワークは、多くの可能性を感じさせるものでした。 しかし、その可能性を感