ハッピー地味ハロウィン! 2024年10月27日、東京カルチャーカルチャーで地味ハロウィンが開催された。 1年にいちど、地味が輝くイベントだ。 1年間の情熱と叡智を注いた地味な仮装をお楽しみください。
書類の一部だけを照らす光 NHKスペシャルで、書類にこんなふうに光が当たっているのをよく見る。 「NHK 大川原化工機」の Google 画像検索結果のキャプチャ NHKが手に入れた書類にスポットライトを当てて、重要な行や単語だけを分かりやすいようにするのが典型だ。その他、暗闇の中に書類そのものをぼんやりと浮かびあがらせるやり方もある。 これを真似したいなあと思っていた。「盆踊り大会のお知らせ」のようななんでもない文書でも、こうやって照らせばなにか重大な資料みたいに見えないだろうか。 どうやって照らすか しかし問題がひとつある。これそもそもどうやって光を当ててるんだろうか。まずはシンプルに、書類に帯状に光を当てるやり方を試してみたい。 そのためにこんな方法を考えてみた。 照らしたい紙の上に透明の板を浮かべ、そこに光のスキマを作るための紙を置いて、全体を上から照らすのだ。 スマホのライトで照
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:川の両岸でにらめっこする(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter そのお店は札幌の郊外にあります 札幌で何泊かすることになったので、せっかくなら美味しいものを食べようと調べていてこの食堂を見つけた。札幌駅から函館線に乗って15分くらい。稲積公園という駅が最寄り駅だった。 稲積公園という駅で降ります。 こんな感じのシンプルな駅です。 稲積公園駅では壁を触ってはいけない。 駅から直結とかそういう甘ったれたお店ではなく、降りてからしばらく歩くことになるので覚悟してほしい。雪の季節だとよちよち歩いて30分くらいである。 こんな感じの景色の中を、ひたすら歩いていきます。 遠くに見えてきたのが目的地。
犬がいる生活に憧れるけど、ペット不可のアパートなので飼えない。せめて犬を連れて散歩している気分を味わいたいので、犬のバッグをつくって散歩してみた。 憧れの犬ライフ 犬を飼いたい。でもそのためにはまずペットOKの物件に引っ越さなければいけないのだ。なかなかいい物件に巡り会えず、悶々とする日々。せめて犬を散歩している気分だけでも味わって、犬欲を満たしたいと思い、犬を散歩してる風のバッグをつくることにした。 完成したのがこちら。 足にキャスターがついていて、押すと前にすすむ。完全に散歩している むちっとしている黒柴 背中にファスナーがあって、結構たくさん入る! ただのバッグだが、想像以上に散歩している気分を味わえたし、かなり愛着がわいている。 まずはどんな風につくったか、説明していこう! いきなり自宅待機 年末、仕事納めをした日から集中してつくるぞ!と意気込んでいたのだが、その日に自宅待機が決定
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:これが本物のたたき台だ! > 個人サイト ほりげー 「孤独なライオン」という場所がある。(2022年11月時点のGoogle Mapだと2つあるように見えますが、実際は1つしかありません。) のどかな砂利道を歩いていくと ちらっとなんか見える。 ライオンが埋まっている。 なんとも言えない目をしている。孤独なライオンとしかいいようがない。 河川敷に埋まっている。かわいいけどちょっとさみしい。 じつは胴体もある。 遠くに武蔵小杉のタワマンが見える。 孤独なライオンの視線の先にはマンションと鉄塔がある。 私はこのライオンを見て胸を打たれた。ちょっと歩けば河川敷では多くの人々が楽しそうに遊んでいるのだ。しかしこのライオン付近は整備されておらず、ただライオンが埋まっている。あ
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:大人だって逆上がりがしたい!完結編 > 個人サイト 梅ログ 強烈なピンク色の練り物・赤棒 記事冒頭で「強烈なピンク色の練り物」と紹介した食材の名前は「赤棒(あかぼう)」。 調理前の見た目はどう見ても「ピンク棒」だが、味噌で煮ると赤黒くなる。主張が強いボディカラーで、特にこどもに大人気(筆者調べ)のおでんの具だ。 赤棒ビフォーアフター デイリーポータルZ編集部のメンバーに食べてもらった。 安藤「僕は愛知出身なんで、これは知ってますよ。おいしいですよね。実家で味噌つけて食べてました」 林「赤棒は思ってたより固いですね。弾力があるというか。これはおいしいです」 米田「固いですか?ムチッとした食感ではありますね」 「一瞬梅の味がしたような」と林さん。梅は入っ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:寿司をにぎってみたい(デジタルリマスター)
休日が大体同じになってきた。寝てご飯を食べテレビや映画を見て寝る。 間違いなく「ベスト」だが、だいぶ飽きてきた。 逆に休日を微妙に体験したことがないことで埋めたらどうなるのだろう。試してみました。 遠くにはいかず、未体験で埋める1日 土曜日、休日がやってきた。いつものスケジュールはこうだ。 これです。これが休日現状のベスト。 きょうはこの動きを封じ、なるべく遠くに行かずにはじめてを散りばめる1日にしたい。 朝の未体験:朝ラーメン 9:00起床。朝やったことないことといえば…ですぐ浮かんだのが朝ラーメンだった。 正直、まだ全然ラーメン食べる口じゃない でも今日はそういうことをしてみる日だ。 パンパンの顔でラーメン屋にいく。誰だ朝ラーメンなんて思いついたのは。ラーメンは夜だろ 近くに朝対応のラーメン屋があることすら知らなかった。入る。 本当に朝からがっつり食べる…と思いきや「かけらーめん」とい
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スーパーカー消しゴムか否か(デジタルリマスター)
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ウミヘビで元気いっぱいに(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 傘を部屋の中で開くとでかい この前、折り畳み式の傘を買った。 風に強いらしいですが、普通の傘です。 届いた傘がどのくらいの大きさなのか、雨が降る前に知っておこうとなんの気なしに開いてみたのだ。 うわ! そしたらものすごくでかかった。 あんなにコンパクトだった折り畳み傘がこんなに巨大になるなんて!部屋を半分くらい覆ってしまうくらいのインパクトだった。 しかしである。これを外で広げたら心もとないくらいに小さかったのだ。 あれ? この時わかった。外で使うものって、家の中に持ち込むとでかく感じるのだ、と。 エウレカ! 洞窟に暮らしていた先祖も、捕まえてき
あまりグッズ化されていない日陰ディズニーキャラにスポットライトを当てるべく、カチューシャをつくって、ディズニーシーに行った。もともと記事用につくった訳ではなかったが、想像以上にいろんな人に話しかけられ、不思議な縁ができたので記事としてまとめることにした。 友人とディズニーに行くことになった 友人のしずちゃんとディズニーシーに行くことになった。私は絶叫マシンがかなり苦手で、遊園地に行くのは今まで避けてきたのだ。一瞬行くか迷ったが、しずちゃんからディズニーに誘われたのが嬉しかったのと、絶叫マシンもいつか克服したいと思っていたので行くことにした。 せっかくなので何かリンクコーディネートで行こうということになり、話し合いの結果、「グッズ化されていないマイナー作品のカチューシャをつくって、日陰ディズニーにスポットライトを当てよう」ということになった。 しずちゃんがチョイスしたマイナー作品はこちら。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:おたからやの、のぼりになりたい! > 個人サイト 日本海ぱんく通信 みすず学苑の広告とはコレ みすず学苑とは首都圏に展開する予備校で、独特のユーモアあふれる広告で有名。 波を背景に様々なキャラクターが並び、プリンがところどころにあしらわれている それぞれの人物の横には、〝初代ヤマトタケル〟や〝兄の縄文太郎〟などと読み手のツッコミを余儀なくされるキャラクター名が表記されており、みすず学苑特有のノリに拍車をかけている。 このフォーマットを用いて、過去、私が扮したキャラクターに置き換えても違和感がないか検証するのが今回の企画の趣旨である。 過去記事から扮装している画像を集める 私はこれまで当サイトにおいて、主に扮装系の記事を多く書かせてい
キャラクターの種類がメチャクチャ多いことでも有名な『それいけ!アンパンマン』。一説には2300体以上もいるとかいないとか……。 それだけいれば、この世のあらゆる食べ物を網羅していそうですけど、食べ物の種類はそれ以上に多いということで、意外とまだキャラクター化されていない食べ物も多いんですよね。 ……ということで、アンパンマンにいそうだけど実はいないキャラクターを勝手に作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:文字だらけの雑誌表紙がさらにエスカレートしていました > 個人サイト Web人生
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:本気で作った大人の子守唄で弾き手も眠った! > 個人サイト 日本海ぱんく通信 余裕のヨッちゃんは、小学五年生 私ひとりによるプロファイリングの結果、余裕のヨッちゃんは後先を考えず「余裕でできる」と虚勢をはってしまうところから、自己顕示欲が強く、束縛が苦手で、行動が稚拙である点から小学五年生の男子と推測された。 そこから導き出された彼の服装がこちらである。 名前入りの余裕のあるサイズのシャツ(5XL)と、キャップ これを身につけてみると ヨッ! ということで、余裕のヨッちゃんの見た目はこうなることが推測できた。 余裕の「ヨ」ポーズ 以上です。 と記事を終わってしまう訳にはいかない。 なぜなら我々が知りたいのは、余裕のヨッちゃんという人
みんなの憩いの場・公園。 楽しい遊具なんかがあると、子どもたちも大喜びなわけですが、我らが足立区の公園遊具はちょっと様子がおかしいです。やたらと巨大で変な遊具が多い印象で……。 そんな、なんだかスゴい公園遊具を紹介します! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:再び!『モチモチの木』風に綾波レイを描いてみた > 個人サイト Web人生 珍遊具界にも不景気の波が…… 80年代頃を中心に、足立区内にバンバン作られてタコのすべり台、およびなんだかスゴい遊具たち。しかし90年代以降、新規の巨大遊具はほとんど作られていな
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる > 個人サイト 日和見びより 隠しきれない前世の気配 それがこちらの花太郎 川崎尻手1号店だ。 個室ビデオ屋としては違和感しかない。前世の魂がまだここにありまくっている。 これ、どうみてもファミレスの居抜きである。たまたま隣を通りかかったのだが、思わず振り返ってしまうほどの居抜きっぷりだ。 建物正面全体が窓になっているにも関わらず、すりガラスで中は見えない。個室ビデオなので本来は窓なんてなくてもいいわけで、個室ビデオ専用に作られた建物であればわざわざこんな作りにはしないだろう。この無理やり感が居抜きっぷりを増長させている。 一階が駐
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