ブックマーク / tigerace1943.hatenadiary.jp (6)

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    去る16日午前零時を以て、39県が「新しい日常」を迎えた。北海道と首都圏と 近畿圏は大阪大阪モデルに基づく)を除いて、原則的には自粛・休業要請が 続く模様だが、緊急事態宣言の延長満了日を待たずに、解除されていく予定だ。 アフターコロナは「新しい日常」というより「異形の日常」をもたらしたといった方が正しいかもしれない。 働き方が、恋愛が、教育が、付き合いが、ショッピングやレストランまで、その 形は変わってしまう。街の営みや生き方をいびつに変えてしまう。 どこもかしこも、ビニールシートが垂れ下がり、前後左右はアクリル板に遮蔽 されている。知恵といえば知恵だが、窒息死しそうな気分になる。 TVのドラマは再放送ばかり。明智光秀の生涯を描くNHK大河ドラマ「麒麟がくる」もストック切れで休止も時間の問題だ。楽しみにしていたのに。 今のまま、終われば主演は斎藤道三を演じたモックンになってしまうではない

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    keystoneforest 2020/06/13
    この国でいい、と私も思っています。世界をリードしていると自負する大国を客観的に見ることができる場所にあるからこの国でいいと思っています。どこかの大国にすり寄っていかない限りこの国でいいと思っています。
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    陽だまりの犬 陽だまりの中で 眠っている その犬を どうか 起こさないで いま 夢の中で おかあさんに 会っているから ほら かすかに 笑みが こぼれているでしょ 涙が こぼれているでしょ 親愛なるみ~さんに捧ぐ

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    keystoneforest 2019/11/07
    動物たちが見る夢ってどんな感じなんでしょう?お母さんのこと、美味しい食べ物のこと、気持ち良い陽だまりのこと、、、良い夢だといいですね^_^
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    あるとき、精神科医に「こころのありかは?」と尋ねると、その女性医師は「脳」だと答えた。それは、脳そのもののことだと。 たしかに、抗うつ薬、精神安定剤などを服用すると、脳のさまざまな物質に働きかけて、症状が改善するのも事実だ。 しかし、脳みそが、恋をするのか、文学を書くのか、音楽を生み出すのか? もちろん、ぼくは、「信じられない」と答えた。 女性医師は「気持ちは分かるけど、それが事実」と言ってのけた。 悔しくなって、悲しさも相まって、では「いのちはどこにあるのか?」と詰め寄ると、さすがに精神科医は「心臓」とは答えなかった。 5分以上沈黙したけど、女性医師は答えられなかった。 いのちを救うのも医者の仕事、いのちと対峙するのは文学の役割、いのちそのものを自分なりに悟りたいなら、それは宗教の領域だ。 そういう、答えのない問答がしばらく続いて「とにかく、あなたは文学をやっていきなさい」という女性医師

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    keystoneforest 2019/06/22
    こころはきっとわたしの身体の外にあると思います。わたしが生まれてくる前はそれがどこにあったのかは分かりません。わたしが死んだ後それがどこに行くのかも分かりません。でも、きっと無ではないと思います。
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    昨日までの朝のように K駅で 満員電車から 吐き出されて 大通りを 急ぎ足で ちいさな郵便局を 通り過ぎて ふたつ目の信号を 右に曲がっても もう 会社は ありません 昨日までの朝のように とこどもが 笑顔で 見送ってくれても もう おとうさんの 行くところは ありません 新年も4日目。 日が仕事始めという諸兄も、多くいらっしゃるだろう。 ご苦労様です。お疲れ様です。 かく言うぼくは、まだ、体調快復の兆しがなく、もうすこし、自宅療養が必要みたい。

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    keystoneforest 2018/01/04
    霧に沈む駅の写真のイメージに引きずられ、綴られる言葉に引きずられ、ぐいぐいと作品世界に引き込まれていきました。
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    唐突だが、「水晶体再建術」というオペを行った。左右両眼共である。 まあ、平たくいうと「白内障」のオペなのだが、これはきつかった。 さかのぼること、4,5年前から、眼に違和感を覚えるようになった。うすっぺらなすりガラスを介して、景色が見える、あるいは、ぼんやりとしか映らない。それでも、車の運転には支障はなかったし、毎年の健康診断でも視力は両眼共1・0を保持していた。 しかしながら、気にはなっていて、2年前の冬に近くの眼科クリニックを訪れた。 視力以外は、はじめて体験するような検査ばっかりでとまどった。要するに、眼球に直接、検査機器をくっつけたりされたので、拒否反応はあった。で白内障が進行していることが判明し、総合病院の眼科に紹介状を書かれて、オペを行う方向で話は進んだ。 白内障の進行を遅らせる点眼薬も存在するが、高齢者ならまだしも、ぼくのような年齢では、いずれにしても、オペはおそかれはやかれ

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    keystoneforest 2017/10/08
    私の眼も靄がかかっています。手術が必要とも言われています。私の主治医は男性です。だから、と言うわけではありませんが、まだ手術には踏み切れていません(^^;
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    早くも、五月。詩の発表がつづいているが、きょうも、 掲載させていただきたい。季節感のある作品もたくさん あるのだが、せっかく、村山精二さんの評していただけている 作品があったので、それを紹介させていただく。 以前にも、記しているが、村山精二さんのもとには、1日に 少なくとも複数冊の 詩誌や詩集が恵贈される。 1日に、何十何百という詩篇のなかから、村山さんの感性で 選んでいただいて、感想を述べてくださっていた。 村山精二さんに取り上げられた作品は、ある種の重みと深みを 帯びて付加価値がついた。平たくいえば「箔」のようなもの。 それだけ、この世界では、影響力のあるひとだ。 この作品は詩集にも収められているが、取り上げてくださったのは 文芸誌・金澤文学に発表したときのものだ。 傷 中学一年生のときだった チビだという理由だけで よく いじめられた ある日の 昼休み 「おい、売店でパンを買ってこい

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    keystoneforest 2017/05/07
    暴力による傷、言葉による傷、後悔の傷。どれもが取り返しのつかない痛みをいつまでも引きずりますね。
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