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ブックマーク / kosotatu.jp (10)

  • 健康に役立つチーズの機能は、現代社会に生きる人間を救う - 子育ての達人

    ※出典:厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査」 ※「メタボリックシンドロームが強く疑われる者」を「メタボ」、「メタボリックシンドロームの予備群と考えられる者」を「メタボ予備軍」と略記 チーズは脂肪分が多いため、肥満につながると思われがちですが、チーズに含まれる脂肪分には、揮発性脂肪酸や中鎖脂肪酸といった、消化の際に分解されやすいものが多く含まれているため、摂取しても肥満に繋がりにくいことが分かっています。 さらに、アメリカ・テネシー大学のゼメル教授は2004年、カルシウムにダイエット効果があることを研究で明らかにしました。 実際、肥満の人に様々な量のカルシウムを摂取してもらう実験を行ったところ、カルシウムを多く摂った人ほど腹囲の減少が認められました。 また、カルシウムはサプリメントで摂取するよりも、乳製品として摂る方が、ダイエット効果が大きくなることも明らかになりました。 この実験では

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  • ネット依存から抜け出すためにすべきこと、気を付けること - 子育ての達人

    ネット依存から抜け出すためにすべきこと、気を付けること 更新:2023/05/31|公開:2018/01/25 子育て 我が子がネット依存かも知れないと思った時、一人で悩むより先に、やるべきことがあります。と同時に、やるべきでないこともあります。それらをきちんと知って、事態に落ち着いて対処できるようにしておきましょう。ネット依存は正しく対処すれば、回復するものです。諦めたり心を乱したりせずに向き合って行きましょう。 無理やり取り上げてもネット依存は治らない 我が子がネット依存かも知れないと思った時、親や周囲の大人たちはすぐに、とにかくネットを取り上げてやめさせればよいだろうと考えてしまいます。確かに、最終的にはネットを「やめられる」「離れられる」ようになることを目標とはしますが、いきなり、無理やりネットを取り上げたり、やめさせようとしてはいけません。 当に小さな頃ならばともかく、ある程度

    ネット依存から抜け出すためにすべきこと、気を付けること - 子育ての達人
  • 日本で女子校が減る理由、海外で女子校が増える理由 - 子育ての達人

    で女子校が減る理由、海外で女子校が増える理由 更新:2023/05/31|公開:2018/01/07 教育・学習 「男女平等」という言葉が当たり前になって久しいですが、それと同じくらい「女性の活躍できる社会」という言葉も耳にするようになりました。社会の重責に女性を途用するなどの取り組みは見られますが、まだまだ「女性の活躍する社会」になるまでには時間がかかりそうです。 では、女性はどのような環境ならば活躍できるのでしょうか?女性の特性を伸ばすには、どのような学習環境が適しているのでしょうか?ここでは男女平等の陰でその数を減らしている女子校に着目して、その答えを考えていきます。 消えつつある女子校 あなた自身も含め、あなたのまわりには男女別学の学校出身の知り合いはどのくらいいるでしょうか?もしかしたら、生活している地域によっては、1人もそんな知り合いはいないという人もいるかもしれません。

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  • 脱チーズ初心者を目指せ!チーズの基本データ、選び方・楽しみ方のポイント - 子育ての達人

    (出典:USDA「Dairy:World Markets and Trade」) 日の主なチーズ輸入先は、ニュージーランド、オーストラリアといったオセアニアの国々が中心となっており、輸入量のじつに60%を占めています。デンマーク・オランダがこれに続きますが、ほとんどはプロセスチーズの原材料として使われています。チーズ王国と言われるフランスがランキング上位に入っていないのは、高い関税率が背景にあります。 2016年現在のナチュラルチーズの関税率は、29.8%と非常に高いものとなっています。これでも、1951年の輸入自由化当時の関税率35%と比較すればかなり下がっていますが、輸入チーズの価格に影響し、ナチュラルチーズの普及に歯止めがかかる原因となっています。国産の乳製品保護が目的ではありますが、チーズ好きにとっては残念な状況です。 一方、国産チーズと共にプロセスチーズの原料にする場合は関税が

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  • 子供の貧困、脱出の鍵は非認知能力 - 子育ての達人

    (出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) 最終学歴の差は収入の差に直結する部分でもあるので、行政による貧困家庭の子供の支援においても学力の向上を目指しています。具体的には生活困窮者向けの施策として、学校生活で必要な学用品費のほか給や修学旅行にかかる費用を援助する就学援助や、学習支援事業があります。 学習支援事業は、自治体が生活保護の一歩手前にある生活困窮者支援のセーフティネットの1つとして行っています。主に高校進学ができる学力の確保を目的としており、個別指導、集団指導など様々な学習指導を無料で行います。 子供の学習のサポートだけでなく、その親の相談を受けたり助言をする場でもあります。ネグレクト家庭の子供にとっては大切な居場所ともなります。 平成27年4月から施行された「生活困窮者自立支援法」が支援事業の拡大に追い風となっており、モデル事業として平成26年度に184自治体が実施してい

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  • なぜ中学受験をするのか? - 子育ての達人

    (出典:文部科学省「平成29年度 学校基調査」) 森上教育研究所発表のデータによると、2017年2月1日に首都圏の1都3県で中学受験をした人数は3万7017人。この数を1都3県の公立小学校6年生の在籍者数で割った「2月1日受験率」は約13.0%でした。首都圏では7~8人に1人が2月1日に中学受験をしているのです。 なぜ2月1日が基準日になるかというと、この日が東京における中学受験解禁日だからです。御三家を初めとする命校を子供たちは受験します。複数校受ける子供もいますし、2月1日に命校の受験がない子供もいますが、目安としてこの日が選ばれています。 ちなみに、中学受験における「御三家」とは、男子校の御三家「開成」「麻布」「武蔵」と、女子の御三家「桜蔭」「女子学院」「雙葉」を指します。 中学受験の倍率と学校間のアンバランス 現在、首都圏では2月1日の受験者数を、中学受験全体の募集定員が上回

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  • 子供の貧困で日本が失うカネと未来 - 子育ての達人

    (出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) この表を見ると一目瞭然なのが、貧困家庭の子供の高校・大学等への進学率の低さです。それだけでなく、中学・高校卒業後の就職率が高くなっている点も見逃せません。また、生活保護世帯の子供にフォーカスしてデータを見ていくと、その差はさらに顕著にあらわれてきます。 高校進学率が全体で98%にのぼるなか、生活保護世帯では90%しかありません。高校の学費という、一見当たり前とも思える教育への投資の優先順位の低さが伺えます。では高校等の中退率はどうでしょうか。生活保護世帯の中退率は5.3%ですが、これは全世帯合計1.7%の実に3倍と、驚くべき高率となっています。 これは単年のデータですので、高校3年間で考えてみると、単純計算でなんと約16%の子供たちが卒業せずに学校を去っていることになります。経済的理由だけでなく、学業を勧めるという親としてのサポート体制が不十

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  • 日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人

    昨今、日で子供の貧困問題がクローズアップされているのをご存知でしょうか。その割合は6人に1人と高いものですが、身近な問題として実感している人はそう多くないのも事実です。 ですが、子供の貧困は世代を超えて繰り返し、抜け出すのは困難であり、しかも貧困に苦しむ人の数は拡大傾向を示しています。このことは将来の国内市場の縮小を招き、政府の財政にも影響を与える大きな問題であるとも言えます。日の子供の貧困問題は決して人ごととして見過ごすわけにはいかないのです。 日における子供の貧困とは、そもそもどういう状態か? 絶対的貧困と相対的貧困(経済状況による貧困の定義) 「子供の貧困」と聞いてみなさんが思い浮かべるのはどんなものでしょうか。いつもお腹をすかせている、ボロボロでサイズの合わない服を着たような子供の姿かもしれません。見た目で分かる、明らかに貧しい子供、それは「絶対的な貧困」という状態を指します

    日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人
  • 子供の夜ふかしの危険性 - 子育ての達人

    ※ショートスリーパー、ロングスリーパーといった人もおり、最適な睡眠時間は個人差があります。そのため、あくまで目安です。 夜ふかしは子供の健康に良くない 夜ふかしが健康に良くないというのは、新聞、テレビ、ネットなど、近年様々なメディアで取り上げられているため、認識としては周知徹底されているかと思います。具体的に子供の健康にどう良くないのか関心の高いものを挙げてみましょう。 夜ふかしすると成長できない 身体の成長や修復を行う成長ホルモンという脳下垂体から分泌されるホルモンがあります。成長時期の子供にとっては、とても大事なホルモンです。 この成長ホルモンは、22時~2時頃に分泌量が最も増加するのですが、そのためには寝ていないといけません。22時~2時にぐっすり寝ていれば、成長ホルモンの分泌量が増え、骨や筋肉の成長、ケガなどがあれば修復を促進させます。 22時~2時以外の時間帯でも成長ホルモンは分

    子供の夜ふかしの危険性 - 子育ての達人
  • 塩分は控え過ぎなくらいがちょうどいい! - 子育ての達人

    ※店や使う材料で塩分量は異なりますので、あくまで一般的な目安 (出典:ノバルティスファーマ(株)「血圧ドットコム」) つまり、現代日人が普通に事をとっていれば、自然と塩分をたくさん摂取することになってしまうということです。ですから、私たち日人が塩分の控えすぎを心配する必要はないと言えるのです。 高血圧症には減塩が何よりも大切 平成26年に行われた厚生労働省の調査によれば、日の高血圧症疾患の総患者数は1,010万800人となっています。高血圧症と言えば、動脈硬化を引き起こす一番の原因と言われていますから、これは大きな問題です。 高血圧症の9割は「態性高血圧症」と呼ばれるもので、原因はいまだはっきりと解明していません。それ以外には「2次性高血圧症」と呼ばれるものもあり、これは腎臓に疾患があったりホルモン異常があったりすることから起こるものです。 原因がはっきりしていないとはいえ、

    塩分は控え過ぎなくらいがちょうどいい! - 子育ての達人
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