第三帝国の愛人 ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家 エリック・ラーソン 著/佐久間みかよ 訳 一九三〇年代、駐独大使としてベルリンに赴任した米国人一家は何を目撃したか。ナチの狂気と陰謀をスリリングに描く。NYタイムズベストセラー一位作品。 2024/9/19 刊行 三島由紀夫 橋川文三 著 三島由紀夫の精神史の究明を通してその文学と生涯の意味を問う。「文化防衛論」批判ほか『日本浪曼派批判序説』の著者による三島全論考。〈解説〉佐伯裕子 2024/9/19 刊行 中央線随筆傑作選 南陀楼綾繁 編 御茶ノ水、四谷、新宿、高円寺、阿佐ケ谷、荻窪、三鷹、国立……。中央線を舞台にした四二編のエッセイ。車窓から人生の断面が浮かび上がる。文庫オリジナル。 2024/9/19 刊行