組織デザイン 作者:沼上 幹日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon 先日参加した ナレッジワーク代表麻野さん(@asanokoji)によるウェビナー「Management Boot Camp」の中で、参考書籍として紹介されていた一冊。 note.com プロダクト開発の文脈においては「スクラム」や「チームトポロジーズ」などが組織論にあたると思うが、より抽象的なレイヤーにおける「そもそも組織とは?」について書かれていた。 組織形態(機能別組織・事業部制・マトリクス組織 etc...)や、分業の種類(垂直的分業・水平的分業)、標準化(インプット・スループット・アウトプット)など、組織論の超基礎の基礎といった内容が知れた。 直近はプロダクト開発において組織論の理論と実践を数年経験し、エンジニアになる前は食品メーカーの生産工場というまさに分業・標準化が高度に発展した現場で働いていた。