多重下請け構造、日本のサラリーマン的な終身雇用制度などとマッチしているということもあり、いまだに日本のSI業界では ・設計を行うSE ・設計に従ってコードを書くPG という役割が分けられているだけでなく、上流のSEが偉くて、下流のPGは末端作業員、クリエイティブでない単純労働作業と考えられているところがあります。 海外などの最新の開発手法を追いかけていれば、そのような分割は全く効率的でなく時代遅れなように思われますが、現実的には現在でもそのような発想をする人が多いのでしょうか。
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「どうして医者や弁護士には無料を期待しないのに、IT系ってだけで無料で解決してくれと期待してくるの?」 あるIT業界の人が、海外掲示板に以下のような疑問を投げかけていました。 「どうして医者や弁護士には無料でアドバイスを受けようとはしないのに、ひとたび僕がIT業界に勤めているって知ると、みんな無料でアドバイスを求めてくるのだろう」 IT系ではない人でも、パソコンをよく使っていると言うだけで、家族や友人から頼られっぱなしになり、うんざりしたなんて経験はあるんじゃないでしょうか。 このテーマに対して、実際の医者や弁護士も交えて盛り上がっていたので、コメントを抜粋してご紹介します。 ・医者や弁護士は、アドバイスを与えることを許されていないんだよ。 ・理由は、弁護士や医者がアドバイスをした途端、医者と患者の関係や、クライアントと弁護士の関係になり、それは法的に縛られることになるからだ。アドバイスの
JBPRESSに掲載されている『日の丸弁当は貧乏ではなく、実は豊かさの証福島原発事故は、日本に伝わる食文化を学び直す好機』と謂う記事を読んだ。この記事は、自然食研究家として活躍(?)している若杉友子氏の推奨する食養生を紹介し、ここに日本の食再生のヒントがあるのでは無いか?と提言を行うという内容であった。 しかし、この中で語られている伝統の食事はけっして日本の昔からの食文化とは謂えないようなものであるばかりか、実際に健康への影響が実証されている、極端な高塩分食を手放しで推奨するなど、根拠の無い言説が自信満々の口調で並べられており、大変危うい記事に仕上がっているとどらねこには思われた。今回はこの記事を適宜引用しながら、疑問点や主張の問題点などを明らかにしていきたいと思う。 ※今回の記事は少し強い論調で書かれている為、そう謂うのが苦手な方はスルーして頂ければ幸いです。 ■若杉氏 若杉友子氏は桜沢
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