2021年5月5日のブックマーク (2件)

  • アメリカ底辺エリアに暮らした日本人の話 (2ページ目)

    Tsunehisa Nakajima @carlostsune とは言っても、その英語力でアカデミックな仕事をするのには抵抗がありました。入社を決める前にボスである教授に「英語については学校で学んでいないのでライティングに問題があるかもしれない」とメールで伝えたところ「私が関心があるのは君の仕事内容であってライティングではない」という返信が 2021-05-05 13:04:58 Tsunehisa Nakajima @carlostsune 今でもこの言葉の思い出すたびに、人生のターニングポイントだったな、と思う。恐れずに目の前にあるチャンスをまずは掴むこと。それからの事はオファーレターにサインしてから考えれば良い。そして、切ない思い出の詰まったラスベガスをあとにしてサンフランシスコに戻った。2008年1月のことだった 2021-05-05 13:09:58 Tsunehisa Naka

    アメリカ底辺エリアに暮らした日本人の話 (2ページ目)
  • 物語の作家になりたい人たちへ

    小説でも漫画でも、物語の作家とそれを目指す人に対して「文章力とか画力以前に、これらについて気をつけておいて欲しい」と読者の立場で願っていることが有る。以下にいくつかを記す。 【1:ストーリーには基的な『構造』を】 基的に読者とは「物語の中で、何かが起きて、それに対して登場人物が反応(行動)し、物語の中で時間が経過して、登場人物が『上昇』または『下降』いずれかの変化を遂げる」姿を見届けるために物語を読む。何も起きない、何もしない物語を読みたがる読者は、滅多にいない。 したがって、物語を作る者は最低限、以下のような『構造』を物語が持つように努めるべきである。 = = = (1)昔の主人公:充足した状態にある。もしくは、主人公自身は「満ち足りている」と思っている。 (2)少し昔の主人公:何か事件が起きて「欠落」が生じる。例えば、宝物や恋人を奪われるなど。或いは、主人公自身が「何かが足りない」

    物語の作家になりたい人たちへ