丁度1年ほど前に手数料最安・支払い最速!モバイル決済の本命Squareと、Coiney, PayPal here, 楽天スマートペイとの比較表を作ってみたというエントリーを書いた。 その後、全てのプレイヤーがSquareのぶっ飛んだ手数料と支払いタイミングに合わせこんできたため、2013年後半には4者横並びの図式に近くなった。で、支払いタイミングデフレ(?)争いに参戦しなかったPayPal here、参戦したけど力及ばずやっぱり支払い遅いCoiney。Coineyはセゾンカードとの提携を発表し、セゾンカードの受付を可能に。そうこうしてるうちに楽天スマートペイが猛攻撃を開始し、JCB、AMEX、ダイナースに加えて日本では馴染みのないDISCOVERまでも取り扱うようになり、実質国内で入手できるほぼ全てのカードが使えるのは楽天スマートペイだけ!という展開に。SquareやPayPalはビザマス
今回は本当に日本で開始だ。 Metaps Pte. Ltd.(以下、メタップス)は4月14日、オンライン決済プラットフォーム「SPIKE」の日本国内におけるオープンベータ提供を開始した。SPIKEはウェブベースでの決済が可能なサービスで、事業者はユニークなリンクURLを設置するだけで決済サービスを利用開始できる。 特徴的なのはビジネスモデルで、従来、決済システムには初期設定費用や決済ごとの数パーセントの手数料、および、トランザクションフィーという数十円の課金が発生するのが通常だった。SPIKEはこのモデルを「フリーミアム化」することにチャレンジしている。 具体的なプランは個人事業主や小規模事業者向けの「フリープラン」と中規模事業者向けの「ビジネスプレミアム」に分かれ、フリープランは初期費用、月額費用、決済手数料などが全て無料。月間100万円までの決済が利用可能になっている。 ビジネスプレミ
本日ソフトバンクが新規事業戦略発表会を開催し、PayPalと戦略的提携を行い、50%ずつの合弁会社「PayPal Japan(PayPalジャパン)」を設立することを発表しました。これによって、オンライン決済とオフライン決済のNo.1を目指し、日本の決済を変えていくとのこと。 ソフトバンクとPayPalが合弁会社を設立~グローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」を発表 中小規模事業者における、クレジットカードやデビットカード、PayPalによる決済を実現~ | ソフトバンク株式会社 記者説明会 | ソフトバンク株式会社 会見にはソフトバンクの孫正義代表取締役社長のほか、eBay Inc.のジョン・ドナホー社長兼CEO、PayPalのデイヴィッド・マーカス代表、ソフトバンクモバイルの喜多埜裕明取締役常務が出席しました。 発表において孫社長はこのPayPal Japan設立
2014年2月27日8:00 モバイル送金の新ビジネスモデル ☆☆☆ 送金サービスはモバイルへなびく ☆☆☆ Mobile Money Transfer 日本カードビジネス研究会代表 佐藤 元則 ●送金サービスのニュートレンド スマートフォンやタブレットの普及がすすみ、送金サービスのビジネスモデルが激変している。 送金サービスの古典的なモデルは、ウェスタンユニオンやマネーグラムに代表される、窓口へ出かけて送金や受金するウォークイン型である。またの呼び名はエージェント型。 銀行送金だと数日かかるものを数時間に短縮し、銀行口座がなくても送金できるというメリットで、世界中に送金窓口を拡大した。欠点はわざわざ窓口へ出かけなければならないこと。待ち時間があること。ペーパーワークという負担があるということだった。 そこにインターネットが登場し、オンライン型の送金モデルが生まれた。自宅やオフィスからWe
丸紅と丸紅情報システムズ、野村総合研究所がITサービスの新会社を設立。社外顧客向けクラウドサービスなども展開する。 丸紅と野村総合研究所(NRI)は2月17日、丸紅グループ内でのシステム開発・保守や社外顧客向けクラウドサービスを展開する新会社「丸紅ITソリューションズ」を、丸紅情報システムズ(MSYS)を加えた3社の合弁会社として4月1日に設立すると発表した。 丸紅子会社のMSYSが行ってきた事業のうち、システム開発・保守事業などを新会社に移管。新会社の第三者割当増資をNRIが引き受ける形で合弁化する。資本金は4億1000万円で、出資比率は丸紅が46%、MSYSが34%、NRIが20%。 新会社は(1)丸紅グループ向けのIT基盤(ネットワーク、セキュリティ、クラウド)および業務システムの強化、(2)丸紅グループ外の一般顧客向けにクラウドなど新技術を活用したソリューションの提供――を行う予定
バッチのまとめTOPへ bash 初級者は,簡単なコマンドが並んだだけの小さなスクリプトを書くことができる。 しかしシェルの動作原理をよく理解しておらず, 一歩進んだことをやろうとするとつまずく。 シェルスクリプトの中級者になるためには, Linux上でシェルが動作する仕組みを体系的に理解しておく必要がある。 (1) シェルとコマンドについて (1−1) シェルとは,OSに命令を出すために,OSを包んでいる外膜である。 (1−2) Linuxログイン時には,そのユーザ用のログインシェルが起動する。 (1−3) ユーザが打ち込んだコマンドは,実行前に,bashによって整形される。 (1−4) コマンドの先頭の文字列は,実行可能ファイルか,またはbashの組み込みコマンドである。 (2) コマンド間の連携について (2−1) コマンド呼び出しとは,サブプロセスの生成である。 (2−2) 親プロ
ハッカーは遅延評価勉強法をするものだそうです。確かに僕の知ってるすごい人達は、皆必要になった時の吸収力が半端無くて、それを紹介した時には自分の方が詳しかったはずなのに、あっという間に追い抜かれてしまいます。 僕はハッカーになりたいけどハッカーじゃない人間ですが、やはり大上段から入って時間をかけて勉強していくのは嫌いなので、基本的には遅延評価勉強法をしてきました。でも言葉どおりに「必要になるまで」勉強しなかったら、得られないものが多すぎるなと最近感じてます。それは「普遍的な知識」です。 自分の仕事や興味だけに従っていると、訪れる機会は必然的に偏ります。たとえば web アプリの開発ばかりやっていれば、LL や HTTP や通信の知識は幅広く身につくかもしれませんが、スマホ開発や仮想環境やハードウェアなどはなかなか身につきません。必要にならないんだから勉強しなくていいんじゃない?というのはもち
日本の(というかはてな界隈)ハッカーはほぼ「遅延評価勉強法」をしている気がします。 僕はまだまだ世界のハッカーについて詳しくもないし、日本のハッカーですら、はてな界隈で有名な人を知っているくらいです。それでも、上記のような確信を持ちました。 遅延評価勉強法とは 遅延評価勉強法とは、僕が知る限りでは、id:amachangさんのブログで作られた造語です。元はプログラム用語の「遅延評価」から来ています。 「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が本当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。 ここから遅延評価勉強法とは、「その知識が必要になった時に初めて勉強する方法」です。もっ
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