今週は準決勝の第１局、小林泉美六段と石井茜初段の対局です。小林六段は前々期に続く決勝進出を狙います。石井初段は自己最高位を更新中。予選から数えるとここまで５勝して勝ち上がっています。 【第２８期女流本因坊戦】　　残っている女流棋士と次の対戦相手 本戦準決勝 小林　泉美　六段　－　石井　茜　初段　　※　１８日対局予定 向井　芳織　二段　－　青木　喜久代　八段

第16期阿含・桐山杯 全日本早碁オープン戦本戦・１回戦 大場惇也六段との対局（黒番） 黒がやや走った序盤かと 思っていました。 黒１から隅を荒らして好調。 白６は手筋ですが、 ここで返し技が。 黒１から３が筋。 続いて 白１ぐらいですが、黒２で ＡとＢが見合い。 （黒２でＡもあるが 変化が難解なので省略します） 実戦は白１でしたが、 黒２から６と生きて Ａのデギリも残り黒優勢。 この後、打ち過ぎたり アホをやったりで もたつきましたが、なんとか勝ち。 明日からは、本因坊戦挑戦手合 第４局で三重県・鳥羽市へ。 明後日から対局となります。 悔いの残らないよう 精一杯打ちたいと思います！

先週は小山栄美五段が予選Ａへの出場をかけて対局に臨みましたが、敗退。３期連続の予選Ａ出場はなりませんでした。 今週は青木喜久代八段の登場です。青木八段も小山五段と同様も前期予選Ａで敗退のため、今期は予選Ｂ決勝からのスタート。今期はこの対局が初戦です。実はトーナメントで青木喜久代八段の対戦相手となる山の中には大竹英雄九段が入っていたので、たぶん大竹九段との対局になるかなと思っていたのですが、予想は外れてしまいました。今期女流棋士２人目の予選Ａ出場をかけて対局です。 先週の対局 予選Ｂ決勝 小山　栄美　五段　－　園田　泰隆　九段　　黒番中押し負け 【第３５期碁聖戦】　　残っている女流棋士と次の対戦相手 予選Ａ 小林　泉美　六段　　　対戦相手未定 予選Ｂ決勝 青木　喜久代　八段　－　中村　秀仁　九段　　※　１８日対局予定 桑原　陽子　五段　－　淡路　修三　九段

今週予選Ｃ決勝の対局に３人の女流棋士が登場です。３週間ほど女流棋士の登場がなかったので、久しぶりです。予選Ｂ以上に出場が決まっている女流棋士はここまで８人、さらに予選Ｃ決勝で女流棋士対局が１局残っています。過去第５５期から前期まで予選Ｂ以上に出場した女流棋士は３期連続で１０人という記録になっています。今期は何とか上回りたいですね。 【第５８期王座戦】　　残っている女流棋士と次の対戦相手 予選Ｂ決勝 知念　かおり　四段　　　対戦相手未定 予選Ｂ 謝　依旻　四段　－　兆　乾　初段　と　玉井　伸　二段　の勝者 向井　千瑛　三段　－　鈴木　歩　四段　と　富士田　明彦　二段　の勝者 小林　泉美　六段　－　潘　坤　初段　と　黄　孟正　九段　の勝者 金　賢貞　三段　－　松岡　秀樹　八段 楠　光子　七段　－　園田　泰隆　九段 加藤　啓子　六段　－　金川　正明　七段　と　釼持　丈　七段　の勝者 王　景怡　

予選Ｃの対局に女流棋士が１１人登場しましたが、結果は２勝９敗。さびしい結果でした。梅沢由香里五段と金賢貞三段が半目負け、木谷好美初段が２目半負けと惜しい対局もありました。勝ったのは岡田結美子六段と関西総本部の田中智恵子四段でした。 今週は７局に９人の女流棋士が登場。予選Ｃ決勝の対局で２局の女流棋士対局が行われます。誰が予選Ｂに進出するのか楽しみです。予選Ｃでは４局が行われますが、王景怡初段が大ベテランの倉橋正蔵八段に挑戦です。 先週の対局 予選Ｃ 種村 小百合 初段　－　岩田　達明　九段　　黒番中押し負け 木谷　好美　初段　－　山　吉廣 九段　　白番２目半負け 潘　坤　初段　－　井上　国夫　八段　　黒番１０目半負け 金　賢貞　三段　－　山田　和貴雄　七段　　白番半目負け 水戸　夕香里　三段　－　円田　陽一　七段　　黒番中押し負け 梅沢　由香里　五段　－　益子　富美彦　六段　　白番半目負

昨日の結果です。 細かいながらも１目半残りました。 棋譜を載せようと思いパソコンと格闘しましたが、できませんでした。 なぜ～～ なのでこのミニサイズです。　私（白番）から見た棋譜です。 布石は１手１手が難しいです。 どこが大きいのか悩みます。　考えては悩みます。。 それで結局、気分や勘で打ってみたり。 そして一段落。　なぜか相手の地が大きく見える。 そんな時、皆さんもありませんか？ この碁は、右上の白の厚みが黒のワリウチで消されているので、良くなかったかなと反省です。 打ってる時は下辺の大きさで勝負！と思っていましたが… 右辺の黒二間ヒラキからの、黒一間トビが打たれてみると絶好点でした。 この後も色々反省ありますが、運が良かったです 昨日は、妹のちあきも女流名人戦、勝ち そろってリーグ入りできるように予選決勝です

本因坊戦挑戦手合・第３局（黒番） 序盤で打ちやすい碁になりましたが、 優勢を意識して緩い手が多くなり いつしか、かなり細かい碁に。 まだ少し優勢と思っていた局面。 黒Ａの予定を変更して 黒１～５と堅く打ちましたが かえって白８とおちょくられ 雲行きが怪しくなってしまいました。 特に黒５なんてバカな手はありません。 厚くも堅くもない手で 後に白Ｂと切られて 薄くなってしまいました。 とりあえず黒１と攻めそうなものです。 白２～８ぐらいなら （違う打ち方をするかもしれませんが） そこで黒９と守るイメージ。 しかし専門的に見ると黒Ａも無駄ですね。 そもそも最初の図、黒１で 中央の攻めに向うべきでした。 かりに黒９までとなれば まだ悪くなかったでしょう。 中央をどう攻めていいか 分からず放置してたら、 急におかしくなってしまいました。 優勢を意識しすぎて ”何もしなくてもいいか” と思っていたのが

本因坊戦２日目。 仕事から帰ってビックリ！ 封じ手？　見事外れました… （息子の直感が正解だとは…） 黒１の封鎖でしたが、白６で活き！ 少し進んで… 白１と大場を打って地を頑張り、 後は本因坊ペース・・・ 沈着冷静な羽根本因坊の好局でした。 このままだと第７局までは… 高尾挑戦者の反撃に期待したいですね。

テレビ囲碁アジア選手権で李世石９段は周鶴洋９段（中国）と戦い２７５手で白番中押し勝ちした。明日は孔傑７段（中国）と打つ。李昌稿９段は結城聡（９段）に白番１１６手で勝つ。両李の決戦で李世石９段の戦いを注目したい。

羽根勝利！防衛に前進【第64期本因坊戦七番勝負第3局】6/11 囲碁：羽根、着実に２勝目…本因坊戦・第３局　毎日jp 高尾さんが右辺の白をもっと攻める展開を予想したのだが意外なほどの失速を見せ、最後は地合不利と見て首を差し出すような形で大石が死んだ。(。-ノ-)/Ωﾁｰﾝ ところで金秀俊八段お気に入りの函館丼って ρ(・・。) コレのことでしょうか。 元祖函館 巴(ともえ)丼　きくよ食堂 (⌒￢⌒*)んまそ・・・♪

まってました、本因坊戦第３局。 やはり、息子が先に棋譜みてました。 布石は「臨戦中国流」！（「碁ワールド」では） 白番、羽根本因坊の白１とカカリ、 調子で白３！ 個人的には、成程感心の一手です。 白１２までアタマを出して、 これからの碁ですね。 「臨戦中国流」は、 右下方面を強調する布石です。 いきなり黒１のボウシもあり

【第５０期王冠戦】 王景怡初段が本戦２回戦に登場、中尾準吾八段に挑みましたが、残念ながら敗退です。しかしここまで予選Ｂから勝ち上がってきた王初段、かつて王冠戦の本戦に女流棋士が出場したことがあるのでしょうか。棋院ＨＰでは第３９期からの本戦の記録を見ることができますが、その中には女流棋士の登場はありませんでした。王初段の本戦出場は王冠戦の歴史に記録されました。今度はぜひ本戦での勝利を見たいです。 先週の対局 本戦２回戦 王　景怡　初段　－　中尾　準吾　八段　　白番中押し負け 【第５１期王冠戦】 第５０期の王景怡初段の敗退で、王初段は予選Ａからの登場となります。 残っている女流棋士と次の対戦相手 予選Ａ 王　景怡　初段 予選Ｂ決勝 金　賢貞　三段　－　重野　由紀　二段　と　中野　寛成　九段　の勝者 浅野　泰子　二段　－　伊田　篤史　初段　と　浜中　隆光　六段　の勝者 松本　奈代子　二段　－　明