2007年12月26日 ○●今年最後の碁●○ テーマ：囲碁全般(745) カテゴリ：カテゴリ未分類 今年最後の女性教室。 指導碁 今日もやっぱりダメヅマリ感が無いせいで、損をしました また、検討でわかったことですが、どこが相手の石の形の急所なのか、わかっていたら、ずっと有利になる箇所が何箇所もありました。 自分の力でその箇所がわかるようになって、きちんと打てるようになりたいです。 今日は1目負け。 今年最後（多分）の碁が、Uさんと揃って1目負けなのには、2人で苦笑い Yさん（4子） 前回、十数目負けてしまったので、今回はヨセを丁寧に打ちました。 最後あたりに気がつかなくて、3個も石をとられ、馬鹿な負け方をしました。 5目負け。。。 本当にアホな手連発だった碁でした。。。（もちこみまでした・・・） 負け癖 昨日の棋譜を家で並べ替えしていて、絶句 昨日は　1目勝ち　だったのに、棋譜に「1目負け

December 26, 2007 #534 打込十番碁 (3) カテゴリ：カテゴリ未分類 呉・木谷鎌倉十番碁第一局、木谷が鼻血を出し、盤側に倒れるシーンがある。 「呉清源　極みの譜」で、記憶を呼び覚まされた方も多いのではないか。 打ち込み制という壮絶な戦いのすべては、三堀将氏の筆によって活写された。 その『呉清源打ち込み十番碁全集』を、 いつかは読み通してみたいと思っているのだが、私はまだ入手していない。 『現代の名局　呉清源』でも十番碁のほとんどを並べることができたが、 アカシヤ書店で見た「全集」の、あの細かい描写にはかなわないようだ。 せいぜい手元にある、『三堀将　名勝負名観戦記』で、 冒頭の建長寺での一局を知ることくらいしか出来ない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう いいね！0 シェアする Last updated December 26, 2007 10:35:41

年末もいよいよ間近に迫り、このブログも今年最後の更新です。今年もたくさんの方に応援していただきました。ありがとうございます。引き続き来年以降もよろしくお願いいたします。 来年は１０日から対局が始まるようですので６日から更新を開始する予定です。 【第３３期新人王戦】 新人王戦は予選がまだ２局残っていますが、本戦の組合せが発表されました。いきなり本戦２回戦となっていますが、本戦１回戦は１局しかありません。くじ運悪くそこに当たったのは、まだ予選決勝が残っている向井梢恵初段。この大局に勝てば本戦１回戦となり、鶴山淳志六段が待っています。他の対局者は全員２回戦からスタートということになりました。ちなみにまだ予選決勝に残っている謝依旻三段は本戦に進むと山田晋次四段が待ち構えています。 対局のほうも予選決勝が残っているのですが、早速来年１月１０日から本戦の対局が始まり、奥田あや二段が登場します。新年のい

「五段突破の詰碁100」（石田芳夫著：土屋書店） 「三段挑戦の詰碁100」同様、他の本でもう少し下のレベル向けとして紹介される詰碁を、30秒、60秒、180秒で解こうという基本詰碁集。 30秒40問、60秒30問、180秒20問。 本書はこれらに加えて「腕試しの詰碁」が10問収録されている。 類型で別問になっているのも含まれるので、実際に含まれている型はもう少し少ないのも「三段突破」と同じ。 「三段挑戦」でも書いた通り、こういうコンセプトの本もあり。 しかしいきなり第2問で、「三段挑戦」に収録されているのと同じ問題が登場するのはどうかと思う。 微妙に形を変えてはいるのだけれど。 およそ 「問題集を出しました」 以上の内容ではなく、わざわざ本書を購入する価値はない。