2001.4.2 1/3000一生忘れることのできない日 アスレチックスとの開幕戦に「1番・右翼」でスタメン出場。7回に中前安打を放つ。「間違いなく一生忘れることのできない日となった。最も特別な日」
![3000安打、16年の旅路 イチローが語ったこと:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9f94c4aca464183604b2de0d60dfa743dbb77673/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fspecial%2Fichiro%2F3000%2Fimages%2Fog01_v2.png)
夜に光る目、額から鼻にかけた白い線、細長い尾。その圧倒的な“侵入力”で東京都心に生息域を広げている野生動物がいる。アジア原産のネコの仲間「ハクビシン」だ。 都内東部の神社。昨年11月、区が契約する駆除業者が本殿の天井裏に入った。「ふんがありますね」。金網の箱ワナを仕掛けた。お祈りする付近の直上には尿のシミが広がる。「参拝者にしたたり落ちたら大変」と宮司の男性(43)。ビニールを広げていた。 異変は3年ほど前。天井からネコが歩くような音が響き、太鼓をドンドンと鳴らしても逃げない。小学生の息子らが庭の柿の木に2匹いるのを見た。「タヌキだ」と騒いだのがハクビシンだった。塀や電線の上を歩く姿を近くの住民も目撃していた。実害が出始めたため、区に相談した。 区の係長は「拳大の穴でも侵入してしまう。隙間が多い日本家屋の被害がめだつ」と話す。住民からの相談が増え、2012年度から箱ワナの設置を始めた。昨年
新書体を使った案内標識のイメージ。特徴的なのは「越」で、中央と右の部分がはねているほか、部首も従来より滑らかになった従来の書体の案内標識。「越」に省略が目立つほか、「山」の下部を角張らせている 東日本、西日本、中日本の各高速道路会社(NEXCO)は、高速道路の案内標識に使ってきた独自の書体を、米アップルのiPad(アイパッド)などに採用されている市販のものに変えることを決めた。高速走行中でも見やすく、バランスが良いという。書体の変更は、1963年に国内初の高速が開通して以来、初めて。 新しい書体は、大日本スクリーン製造(京都市)の「ヒラギノ角ゴシック体 W5」。書籍や雑誌、テレビ番組のテロップなどに広く使われる。文字を構成する一画一画の間の空白の大きさが均等に見えるのが特徴だ。 3社は今年7月、新規開通や付け替えなどで標識を業者に発注する際に、今後はヒラギノを使うよう指示することを決
解体されクレーンで運ばれるコロッセオのポスター=伊文化財・文化活動省提供 【ローマ=南島信也】円形闘技場コロッセオが解体されクレーンで運ばれていく様子をリアルに表現した巨大な街頭広告が、ローマ市中心部のポポロ広場に登場した。伊政府による観光誘致キャンペーンの一環で、文化遺産があまりにも身近すぎて訪れることが少ないイタリア人に対する「ショック療法」だ。 伊文化財・文化活動省によると、広告は200平方メートル。「来ないのなら、持って行くよ」という刺激的な言葉も添えられている。すでにミラノではレオナルド・ダビンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」が、フィレンツェではミケランジェロの彫刻「ダビデ像」がそれぞれ持ち去られる様子をコラージュした街頭広告も設置されている。 ローマ市の調査によると、ローマっ子の29%が一度もコロッセオに行ったことがないという。また1年間で少なくとも1回美術館に行くイタ
NECエレクトロニクスと音力発電が開発した電池いらずのリモコン。近い将来の実用化が期待されている 半導体大手のNECエレクトロニクスとベンチャー企業の音力発電(神奈川県藤沢市)は、乾電池を使わないリモコンの試作機を共同開発した。指でリモコンを押す際に生まれる振動を使って発電する仕組みだ。すでにメーカーからの引き合いもあるといい、近い将来の実用化を目指している。 音や空気の振動を電気に変える「振動力発電」技術に強い音力と、NECエレが06年12月から開発してきた。まず、リモコン操作でできる振動を、音力の部品で微少な電気に変える。これをNECエレのマイコンで制御し、データをテレビに飛ばす。電源のオンオフ、チャンネルや音量の切り替えが、乾電池を使わずにできるという。 試作機のサイズは、横約7センチ▽縦約15センチ▽厚さ約3.5センチ。一般的なテレビのリモコンより、一回りほど大きいのが課題だ
人間に勝つのは、はるか未来の話と思われてきたコンピューター囲碁の世界が、画期的なプログラムの登場で大変革期を迎えている。確率(勝率)を重視した「モンテカルロ法」の採用で棋力が急上昇。「将棋よりも先に、囲碁の名人がコンピューターに敗れるかも」と大胆な予想をするプログラマーもいる。 ●すでに「アマ三段以上」 06年にイタリアで開催されたコンピューター・オリンピアードで、モンテカルロ法を使ったフランスのプログラム「CrazyStone」が優勝(9路盤部門)し、コンピューター囲碁界に衝撃を与えた。19路盤でも「世界最強」の呼び声は高く、東京で開かれているコンピューター大会UEC杯で、07、08年に連続優勝。昨年は青葉かおり四段に7子局で完勝し、解説にあたった鄭銘●(●は王へんに皇)九段は「アマ三段以上はあるかも」と絶賛した。 従来のプログラムは「一間トビ」「ケイマ」などの「知識」を大量に覚えさ
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