今月から、GUIライブラリのJavaFXについて紹介していきます。 JavaFXについては、本連載の2010年4月から12月にかけて紹介しました。この時のJavaFXはバージョンが1.xであり、JavaFX Scriptという独自スクリプト言語でUIを記述していました。 しかし、2010年10月に行われたJavaOneですべてが変わってしまいました。 JavaFX Scriptの廃止が決まり(注1)、JavaFXはJavaのGUIライブラリとして生まれ変わることになったのです。これに応じて、携帯電話向けのJavaFX Mobileや、セットトップボックスやスマート TV 向けの JavaFX TVは廃止されることになりました。 注1) JavaFX Scriptのコンパイラ部分はフォークされ、Project Visageという オープンソースのプロジェクトに引き継がれています もともとJa
久々のポストです。(そういやFxGlassFishMonitorの解説も1回書いただけでさぼってるなー。こちらも早くまとめねば) 今、仕事で完全に社内向けの管理用Webアプリケーションを作っているのですが、どうせ完全に内部向けなら古いブラウザなんか気にせずHTML5で追加されたフォームをばんばん使っちゃえ♪ って感じで作っています。 で、ふと、「JavaFXのWebViewはWebKitベースなんだけど対応状況はどうなんだろう?」と思って調べてみたら意外に対応状況が優秀だったことがわかりました。さすがにChromeには負けますが、Safariよりは対応が進んでいたりします。と言うわけでその点についてまとめてみます。 以下のコードを表示してみることにします。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-T
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