2024年1月13日のブックマーク (2件)

  • 平家末裔の「上時国家」倒壊 輪島の国重文、茅葺き屋根が地面に|社会|石川のニュース|北國新聞

    1階部分が押しつぶされ、茅葺き屋根が地面に付いた状態となった上時国家住宅の主屋=8日午後3時、輪島市町野町南時国 能登半島地震で、平家の末裔が築いた輪島市町野町南時国の国重要文化財「上時国家(かみときくにけ)住宅」が倒壊していたことが分かった。 1階部分がつぶれ、主屋の厚さ約1㍍に及ぶ豪壮な茅葺(かやぶき)屋根が地面に付いた状態となっている。主屋は約200年前に造られたとされ、間口29㍍、高さ18㍍に達する。金を施した「縁金折上格(ふちきんおりあげごう)天井」など手の込んだ内装や巨大な梁はりが特徴で、2003年の重文指定の際には「江戸末期の民家の一つの到達点」との評価を受けた。 当主の時国健太郎さん(73)は「大きな揺れでどうしようもなかった。けが人がいなかったのがせめてもの救いだ」と惨状に言葉少なだった。 付近住民によると、上時国家住宅のそばにあり、同じく重文指定の「時國家住宅」は倒壊を

    平家末裔の「上時国家」倒壊 輪島の国重文、茅葺き屋根が地面に|社会|石川のニュース|北國新聞
  • 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK

    能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い

    「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK
    khatsalano
    khatsalano 2024/01/13
    責任論はいったん端に避けてでも,珠洲に原発建設をOKした根拠や理路をきちんと検証する必要がある。お手盛り「評価」の危険さを目の当たりにしているのではないか。