東京ディズニーランドでキャラクターショー出演女性が“パワハラ”を提訴!「死んじまえ」「ババァはいらない」 今年、開園35周年を迎える東京ディズニーリゾート。この猛暑でも着ぐるみたちは、ショーやパレード、ゲスト(客のこと)と触れ合うグリーティングに大活躍だ。しかし、着ぐるみをはじめとするキャスト(従業員のこと)に対する待遇はブラック企業そのものだ。当サイトではその「夢の国」の華やかさに隠されたブラック企業ぶりを明らかにしてきたが、ついにそのブラック企業ぶりは裁判所でも争われることになった。 東京ディズニーランドで、キャラクターの着ぐるみを着てショーやパレードに出演してきた女性社員2人が7月19日、運営会社であるオリエンタルランドが安全配慮義務を怠ったために、「過重労働」や「パワーハラスメント」で体調を崩したとして、計約755万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こしたのだ。 報道によると、