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研究に関するkhiroakiのブックマーク (49)

  • 秀樹のばか-日本初のノーベル賞受賞者の愚問はいかに人々を活気づけたか?

    ソースはあの森毅なので真偽のほどに自信はないが、たとえばラ・フォンテーヌの寓話詩がたとえ事実と一致しなくとも(狂ったデモクリトスを診察したヒポクラテス、二人が親友になったというのは史実だろうか)人を真実に導く何事かを語っているように、この逸話も聞き留むべきものを備えているように思うので、いつのもましてうろ覚えのままに書き出してみる。 森毅は、晩年の湯川秀樹の人柄をしのばせるエピソードをいくつか紹介している。 最初のは森敦が森毅に教えてた話。 おそらく少人数を前にしての講義だったのだろう。 よくできる学生が、湯川が黒板で展開する数式に誤りを見つけた。 それを指摘すると、湯川はうーんとうなり、しばらく考えたが何ともすることができず、立ち往生してしまった。 それから「ちょっと待っとき」と言って、ぷいと教室を出た湯川は、しばらくすると岡潔(数学者)を連れて教室に戻ってきた。 「これなんやけど」 と

    秀樹のばか-日本初のノーベル賞受賞者の愚問はいかに人々を活気づけたか?
  • もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ

    前回の記事には予想外に多くの反応がありました。それだけ多くの人々が、アカデミアの行く末を案じているからでしょう。 私の記事内容に賛同する人も多かった一方で、アカデミアの将来は明るくないのではないか、と危惧する意見もありました。 日のアカデミアの将来は明るい、か?: lochtextの日記 過当競争に喘ぐ日のアカデミアと、その明るくない展望と: 大「脳」洋航海記 これらの記事での主張は、こうです。アカデミックポストをめぐるハイレベルな競争が続いているため、大方の博士号取得者は専任研究者になれる見込みがない。よって、優秀な学生も博士課程進学を敬遠してしまい、将来はむしろ優秀な人材が不足するためにアカデミアのレベル低下を招く、というものです。 確かに賢明な学生がリスクを回避し、博士課程進学者がここ数年減少しているのは当ブログの前回記事でも述べた通りです。しかし、アカデミアで研究者になることを

    もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ
    khiroaki
    khiroaki 2012/01/10
    安易だと思う.湯水のようにスーパーマンが出てくるならともかく,大方限度があって,結果要求水準の過剰なインフレは層を薄くする.ハードルは必要だが,出来る人材が「自分は出来る」と思える環境であるべき.
  • 過去10年間のComputer Science系論文で被引用数トップ10を作ってみた - 情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

    何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。 2000年以降の論文に限定して、 CS系論文の被引用数ランキングを作って分析してみた。 この作業を通じて予想以上に得るものがあった。 ランキングの作り方 CiteSeerXが公開している「Most Cited Computer Science Articles (2010/9/14)」を元データに採用した。 ここから2000年以降の文章に限定した後、ハンドブックや雑誌記事などを取り除いて論文だけのランキングを作成した。 被引用数は時間が経つほど増える一方なので、2000年・2001年あたりの論文が有利であることに注意する必要がある。 ただし、このことがかえって得るものを増やしてくれた。 アブストラクトをチェック 良い機会であるので、 各論文の概要や結論をチェック

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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 外国語論文の註で日本語研究をどうやって表記するか。

    @vnharuka @r_tkhsh @saisenreiha 日の研究を挙げる場合は、注に原文の該当箇所を翻訳して載せた方がいいと思います。あと、論文や雑誌のタイトルを英語ドイツ語で載せるのに加え、日語のタイトルはアルファベットで書くのですが、書き方は日学の雑誌に従うのが普通のようです。

    外国語論文の註で日本語研究をどうやって表記するか。
  • 一流の研究者と「80:20の法則」の落とし穴 | Lifehacking.jp

    過去 50 年間、私がいま従事している研究分野の一角を独力で作り上げてきた「伝説の研究者」がいます。 その研究者の先生と私の勤務している大学とは共同研究の約束をとりかわしていますので、年に一、二度、先生はアメリカから来日して、私は同じ部屋で二人きりで仕事をさせていただくというぜいたくな時間を過ごすことができています。 今、この先生が何度目かの来日をされていて、私も格的に先生との共同研究に入りつつあります。もう宿題の多いこと多いこと。そして一日の半分が議論で消えてゆくのですから、忙しいこと忙しいこと。 でも時折、先生は長い研究生活から学んだ経験をふとした拍子に口にしてくださいます。 あえて名前は出していませんが、私の分野の同僚はこの記事を読んだだけで「あの人でしょ?」と一発でわかる、いつもエネルギーにあふれた先生との日常から切り出した話題をご紹介します。 新しいテーマに挑む時の 80:20

    一流の研究者と「80:20の法則」の落とし穴 | Lifehacking.jp
    khiroaki
    khiroaki 2010/10/28
    このての読み物は定期的に読むとモチベーション上がる.
  • 文章の作り方 - 伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン

    研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく

  • 中小企業に就職して2ヶ月経った感想

    大学院で懸命に研究してたが就職活動が上手くいかず泣く泣く中小企業に就職した人も多いのではないだろうか。 僕もその一人です。そんな僕が化学系の中小企業に入社して2ヶ月経ったくらいの感想を書こうと思う。 まず、大学院では頭の回転の早い教授と助教、外国人の博士研究員、博士課程の生徒など、自分がどうやっても追いつけない様な頭の持ち主たちと研究をしていた。もちろん、後輩の学生も勉学に励み日に日にレベルを上げていった。そんな環境の中で、非常に高価な機器を使いつつ、自惚れかも知れないが世界最先端の研究をしていたと思う。 だけど、僕は就職活動でつまづき、同期生たちは日経225に入っている様な大企業に入社していった。僕の場合、リーマンショック云々より自分自身の準備不足が原因だとは思う。 で、とある中小企業に就職して2ヶ月経ったのだが、その企業の技術のレベルの低さ、設備の貧弱さに驚いた。 高校の化学すら理解し

    中小企業に就職して2ヶ月経った感想
    khiroaki
    khiroaki 2010/07/26
    バイト先で塾経営始めた自称元技術者も,会社入ってから高校レベルの勉強したとか自慢げに言ってた.何も威張れない.特に中小以下の企業は,もっと知に対する意識を高めなきゃダメ.
  • 2010-07-22

    研究室内ブログより転載です。例によって基的な内容ですが参考になれば。 なんか「はじめてのお使い」みたいですが、初めて国際学会発表する人のために。 大前提だが、英語の発表をするのが目的でなく、研究の発表が目的。英語が多少下手なのはしかたがないが、発表(研究) そのものがつまらないとどうしようもない。 発表時間が何分なのか(純粋な発表と、質疑の時間との配分はどのくらいか)を確認する。大きな学会だとセッションのタイプも色々なので混乱しないように。 学会にレジストしたら、まず自分が発表する会場を確認する。その会場でのセッションに参加して、スクリーンと観客の距離はどのくらいか、どのくらいのサイズの文字まで読めるか、スクリーンの下の文字はどこまで見えるか、などを確認する。必要に応じて発表スライドを手直しする。 一般原則として、スライドの文字数は少なめに、1ポイントでも大きなフォントにならないか工夫す

    2010-07-22
    khiroaki
    khiroaki 2010/07/22
    機会貰えるかねえ.
  • 論文博士 (学位, PhD) (赤穂 昭太郎 / Shotaro Akaho)

  • 学術書や論文に出てくる略号をまとめてみた

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    学術書や論文に出てくる略号をまとめてみた
  • 【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記

    ちょっと誤解している人がいるかもしれないので以前書いたことに補足しておくと、ギルドだからしょぼい仕事でも高IFに載るわけではありません。(ちょっと無理なデータで載ることはあるけれど、それを補ってあまりある別のデータが付けられていることが多いです。)ギルドといえど、その中での評価はシビアです。みんなを納得させるデータがあって初めて高IFの雑誌に載るわけですが、そのためなら何でもする(悪い事という意味ではありませんが、中にはそういう人もいます。)のがこちらで生き残っているPIです。逆にもの凄いプレッシャーを受けているとも言えます。 高IFに載るだけの仕事すれば載せてもらえますが、そのためには十分なマテリアルを集める必要があります。しかし、高名故にそういったマテリアルが非常に集まりやすいのがギルドのメンバーなのです。それに加えて、ユダヤ人が有利なのは非常に優秀であるだけなく、寄付を受けやすいとい

    【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記
  • 英語で発信する数理科学者たち(科学と社会) | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

    khiroaki
    khiroaki 2010/04/23
    分業すべきこと.直接利益にからむ芸能・政治はともかく,スポーツなどならやってる当人が積極的に発信することは少ない.ジャーナリズムの役割.そしてメディアがここに力を入れないのは国民の鏡だからにすぎない.
  • 2010年4月12日日本武道館に於ける 東京大学大学院入学式での祝辞。 小林久志  Speech at the Opening Exercises at the University of Tokyo � Hisashi Kobayashi's Blog

    Sherman Fairchild University Professor Emeritus of Electrical Engineering and Computer Science, Princeton University 4月12日(月)、東京大学の入学式が桜満開の千鳥ヶ淵の近くにある日武道館(http://www.nipponbudokan.or.jp/)に て行われた。 Part 1: Part 2: Part 3: 午前中の学部入学式に続き、午後2時より、大学院(修士及び博士 課程)の入学式が行われた。座席数は、一階が3,100席、2階と3階が7, 800席とのこと。一階は新入生で一杯、2階、3階も父母達で3分の2程埋ま り、参加者は総計8,000人位と推定。 浜田純一総長の 式辞、新領域創成科学研究科長大和裕幸教授の式辞に続き、私が来賓として祝辞 を述べた。 その後、

  • バカが「東大大学院」に行く - 雑誌記事:@niftyニュース

    バカが「東大大学院」に行く (SAPIO 2010年3月31日号掲載) 2010年4月8日(木)配信 2ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 次のページ 文=小谷野敦(比較文学者) おバカ大学生の増殖は、最高学府の頂点に君臨する東京大学をも蝕んでいた。09年3月に、「さらば東大!」の捨て台詞を残して非常勤講師を退職した小谷野氏が嘆く。 私は『すばらしき愚民社会』(新潮文庫)などで、大学生の学力低下について書いたが、もう二流、三流、さらに底辺大学の実態のひどさは世間に知られてきている。底辺校など、学力も生活態度もまるで中学校のようで、日と並んで、米国、韓国など大学が過剰に多くなると、そういうことになる。 だが、このところ、私は「東大院生の学力低下」をひしひしと感じている。東大生そのものも、私の頃に比べるとずいぶん基礎学力、特に教養がなくなってきているが、院生が特に問題なの

    khiroaki
    khiroaki 2010/04/08
    釣りの異図も大きいんだろうが,いささか表面的なとこだけしか見てなくて腹が立つ.一方で,理系で院に落ちたからとあっさり文系院に進むバカがいて,それを通す実態もあるあたり強く反論できなくて尚腹立つ.
  • 新社会人に贈る、最初の半年間で習慣化した方がいい基礎的なこと - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事をする上で習慣化しておいた方が良い基礎的なことについてです。 まず基礎的なことを習慣化しよう 世の中で飛ぶようにライフハックが売れていますよね。じゃあ世の中の社会人がみんなワーク・ライフ・バランスに優れた生活をしていて仕事を楽しんでいるかというと、そうでもない。それは何故か?それは、習慣化するまでに至っていないからです。なぜ習慣化しないかというと、基礎を持ってないことに関する技術だからです。基礎を知らずに幾ら応用を読んでも習得・習慣化できるものではありません*1。 ここから書くことは、基礎的なことです。基礎的で、とっても簡単なことです。ただ、簡単だからといって重要ではないと言うことにはなりません。 簡単が故に習得しやすく、習慣化にまで持ち込みやすい。そういったものを集めてみたつもりです。基礎を習慣化して、応用の利く社会人能力を身につけましょう。 挨拶と

    新社会人に贈る、最初の半年間で習慣化した方がいい基礎的なこと - じゃがめブログ
  • サヨナラ検定、グッバイ統計的有意性/統計を使うつもりなら必読の論文はこれ

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    サヨナラ検定、グッバイ統計的有意性/統計を使うつもりなら必読の論文はこれ
  • 100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い

    何かインプットしたら、アウトプットすること。 アウトプットを予定して、思い描いて、インプットは行うこと。 メモでも日記でもブログでもレジュメでもレポートでも論文でも著作でも隣の人に話すのでもいいから、吐き出すこと。 ちんぷんかんぷんでもの内容をレジュメにまとめ、お馬鹿同士トンデモな議論をやり、なんとか書き上げた論文モドキを投稿して無理解極まる査読者とやり取りすること。 でないと、アタマの中にも、手の中にも、何も残っていないことに気付くことになる。 「ああ、そんな(あるいは、そんな話)、前に読んだな(聞いたな)」でおしまいになるだろう。 アウトプットは、できればインプットと同じ水準のものがいい。 たとえば論文を読むなら、論文を書くつもりで読むこと。 そうなると内容を得るだけでは済まなくなる。 ・どういった構成で書かれているか? ・どんな決まり文句や、つなぎの言葉が使われているか? ・主張

    100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い
  • 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること - My Life After MIT Sloan

    私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元にを書きたい、と常々思っていたので、そのの構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容のを近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ

    khiroaki
    khiroaki 2010/02/14
    極めて大切な視点.年長者であっても,こういう視点で立ち回ったり,他者に指導できる人は私の周りに少ない.