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2013年9月4日のブックマーク (2件)

  • 【美術館】今週末は嫁を質に入れてでもアンドレアス・グルスキー展に行け : 超音速備忘録

    ※書いてから一晩たって、「確かに品がないなー」と思ったのでタイトル変えました 国立新美術館で開催されている写真展、『アンドレアス・グルスキー展』に行って来た。 東京では9月16日までなので、1500円握りしめてなるべく早く訪れるべし。 写真というのはカメラで撮影するものであると思っている人。 写真というのは文字通り真実を写す手段であると思っている人。 写真というのは心打たれた情景を記録するための存在であると思っている人。 写真というのはリアルなこの世の鏡であると思っている人。 写真というのはイメージであると思っている人。 上記はすべて間違いである。 写真は、作れる。しかも、「完璧」な写真を。 グルスキーはそれを提示したアーティストである。 そも、カメラ(=写真機)というものはまことに原始的な機械である。 カメラの前方から降り注ぐ光をガラスの玉で屈折させ、 絞りという乱暴な穴の拡大縮小装置を

    【美術館】今週末は嫁を質に入れてでもアンドレアス・グルスキー展に行け : 超音速備忘録
    khss_keita
    khss_keita 2013/09/04
    寄ってたかってタイトル批判。普通に行きたくなったんだけど、そんなに気に障る内容かね
  • クリエイター必見。「風立ちぬ」だけじゃないポール・ヴァレリーの突き刺さりまくる名言集

    引退表明した宮崎駿監督の、最後の長編映画『風立ちぬ』。この “風立ちぬ” という言葉は、ポール・ヴァレリーの詩の一節を、堀辰雄が訳したものと紹介されています。 この作品の題名「風立ちぬ」は堀辰雄の同名の小説に由来する。ポール・ヴァレリーの詩の一節を堀辰雄は“風立ちぬ、いざ生きめやも”と訳した。この映画は実在した堀越二郎と同時代に生きた文学者堀辰雄をごちゃまぜにして、ひとりの主人公“二郎”に仕立てている。後に神話と化したゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に、カプローニおじさんが時空を超えた彩どりをそえて、完全なフィクションとして1930年代の青春を描く、異色の作品である。 http://kazetachinu.jp/message.html ところでこのポール・ヴァレリーですが、ただの詩人ではありません。「20世紀最大の知性」とさえ称する人がいる

    クリエイター必見。「風立ちぬ」だけじゃないポール・ヴァレリーの突き刺さりまくる名言集