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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (5)

  • 時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記

    ここのところ、大企業の中高年リストラが相次いでて、ネットでもリアルでも話題になってます。 朝日新聞も退職金 6000万円で 45才以上の大量リストラを発表してましたが、存在自体が危ぶまれてる新聞社はともかく、 朝日新聞、45歳以上の大量リストラを発表、退職金は上限6000万円https://t.co/Vk3t2Ickan https://t.co/Vk3t2Ickan— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 4, 2019 最近あいついでリストラを発表しているのは、必ずしも業績が低迷している企業ではありません。日経の記事によると、 19年1~11月に希望や早期退職を実施し、募集や応募の人数を公開したのは、上場企業(子会社含む)36社で計1万1351人だった。(中略) さらに20年以降も、味の素(100人程度)やファミリーマート(800人程

  • 2018-08-10

    「貯蓄から投資へ」と言われ続けて数十年。 未だに日では「投資は怖い」と貯金だけする人が多い一方、 人生一発逆転を狙って高レバレッジをかけたり、ものすごくボラティリティ(=価格変動幅)の高い商品に投機する人もいます。 定年後に退職金を(大手証券、大手銀行や郵便局、大手保険会社みたいな、ものすごーく信頼できるっぽく見えて実はそうでもない)金融機関のバカげた商品につぎこんで失ってしまう高齢者もいれば、 働き盛りの多忙な会社員や医師などが「それ、どう考えても詐欺でしょ?」みたいな不動産投資話に騙されて自己破産の憂き目にあったりもする。 「なにもしなくても毎月○万円ずつ儲かります!」なんて営業トークを、医学部に入れる学力のある人が信じてしまう「信じられない!」世の中。 いったい、なんなん? とくに「不動産投資」を「不労所得」などと呼ぶのは、その時点で詐欺です。 不動産投資はかなりめんどくさい「事業

    2018-08-10
  • ビジネス用語にカタカナが多い理由 - Chikirinの日記

    八王子で病院を経営し、医療制度に関するさまざまな提言でも知られる北原茂実先生とお会いした時、(→ 北原茂実先生と対談したよ!) 日語には “頭” と “脳” という言葉があるが、世界には “頭” という言葉しか存在しない言語もある、とお聞きしました。 日語の “頭” と “脳” は全く違いますよね。表す意味も、機能も、思い浮かべるイメージも違います。 英語でも“Head”と“Brain”という言葉があり、ふたつは明確に区別されています。 これは日も英国も、自国文化の中で “脳” という概念を理解したということを意味しています。 だってもし日が “脳” という概念を、欧米から教えられて初めて理解していたら、それは “脳” ではなく、 “ブレイン” という外来語として表記されたはずだから。 (ちなみに、脳の訓読みは“なずき”です) ボタン、コップ、パン、キャラメル、テンプラ、タバコなど

    ビジネス用語にカタカナが多い理由 - Chikirinの日記
  • 考える力の弱い人へ - Chikirinの日記

    考える力には(生まれつき)個人差があります。 他の能力と同じように、つまり、走る力とか、歌う力とか、香りを嗅ぎ分ける力などと同じように、生まれつき、それが得意な人と下手な人がいるんです。 そしてどの力も同じですが、誰でもきちんと方法論を学び、かつ実践練習を重ねれば、ある程度は上達します。 でも、スタートラインは人によって違うし、ポテンシャル(学んで練習すればどこまで伸びるかという可能性)も人によって違います。 つまり、考える力が高い人と低い人が(あらゆる能力について、その能力が高い人と低い人がいるように)いるってことです。 考える力が弱い人がその力を伸ばすには、『 自分のアタマで考えよう 』 に書いたように、「考える方法論を地道に学び、それを何度も実践で使って練習する」のが王道ですが、実はもうひとつ、別のアプローチもあります。 それは、できるだけ他の人と違う経験をする、ってことです。 そう

    考える力の弱い人へ - Chikirinの日記
  • 社会人になって学んだ3つのこと - Chikirinの日記

    明日から新社会人という方、今日はあたしが社会人になって学んだ、とっても大事な3つのことについて書いときます。 1)努力が報われると思うな これ、最初に(上司に)言われた時はとても驚いた。 それまで所属していた学校ではまったく正反対のことばかり言われていたから。 いかにも徹夜明けです、みたいな顔で資料を持っていったあたしに、その上司は言いました。 「こんな資料じゃ全然だめ。なんだよ、その顔、お前もしかして、努力が報われるとでも思ってんの? 学生じゃないんだから、そういうの止めてよね」って。 ショックだったけど、よくわかりました。 評価されるのは努力じゃなくて成果だと。 その時のあたしは、いかにも「あたしは頑張ってこの資料作りました。偉いでしょ? ほめて!」って顔をしてたんだと思う。 「ほら見て、この資料。すばらしいでしょ!?」じゃなくて、「ほら見て、あたし、頑張ったでしょ!?」って言いたい気

    社会人になって学んだ3つのこと - Chikirinの日記
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