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ブックマーク / skill-hacks.co.jp (2)

  • いろんな平均たちの関係を『たった1つの円』で可視化してみる

    こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 高校2年生で習う数学の1つに,『相加相乗平均』の関係というものがあります. 初めて「平均」という単語が出て来たのは小学校の時でした. あの頃は,単純に総和を求めて,個数で割ってあげたものを『平均』と呼んでいましたね 高校ではそれを,『相加平均』と呼んでいます. さて,わざわざ『平均』を『相加平均』に言い方を変えたということは,なにかあるはずです. ここでもう1つ現れる平均が『相乗平均』と呼ばれるもの 相乗平均の例として出した今回の問題をみても分かるように,縦と横の長さが異なるものを均一化しようとしているので,これも一種の平均なわけです. 整理すると,aとbの相加平均及び相乗平均はこのようになります. 先ほど,4と9の相加平均は6.5で,4と9の相乗平均は6となっていたように,『相加平均は常に相乗平均以上である』というのが『相

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  • 中学数学で一番複雑な公式,「解の公式」を図形的に捉えてみる

    みなさん,中学校の時に,「2次方程式の解の公式」というのを習わなかったでしょうか? そう,こんなやつです. 多分ですが,中学校で習う公式の中では一番複雑だと思います. 加えて,中学生には証明が難しくて,多くの中学では先生が「とりあえずこれ暗記で.」みたいな雑な教え方しかしていないというのも現状なよう 確かに,式変形の過程を終わせることはちょっと中学生には退屈だし難しいと思います. 今回は,それを図形的解釈を含めて確認してみましょう. 例題を解いてみる さて,その前に解の公式ってなんだっけ?という人も多いと思うので,例題を出してみます. 例えば, の解を求めるという問題があったとします. もちろん,たすきがけ等,他の解法を使ったほうが楽ですが,後の説明につなげるためにあえてこの例題を解の公式で解いてみます id:htnma108 さんのブコメに返答しておくと,たすき掛けで解けない2次方程式は

    中学数学で一番複雑な公式,「解の公式」を図形的に捉えてみる
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