Appleは以前、「Palm」関連の特許には基本的には価値がないという趣旨の発言をしたことがあるが、今はそのような考えを持っていないようだ。 Appleが日本企業のACCESSからの特許ライセンス提供料として、同社へ約10億円を支払うことで合意に至ったことが明らかになった。ACCESSはモバイルデバイス向けソフトウェアやセットトップボックスなどの製品を手がける企業で、Palmオペレーティング システムを所有するPalmSourceを2005年11月に買収している。 日本のブログ「Macお宝鑑定団」によれば、この契約は3月末に締結されたもので、Palm、PalmSource、Bell Communications ResearchおよびGeoworksの保有するスマートフォン関連の特許が含まれているという。 米CNETはAppleとACCESSに問い合わせているが、本稿執筆時点で回答は得られ
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