5月10日、オンラインのApple Storeに続き、午前10時から全国の取扱店で「iPad」の先行予約が始まった。首都圏のアップルストアやiPadの予約を受け付けるソフトバンクショップ、量販店などには、開店前から行列ができた。 iPadは、米国発表時にスティーブ・ジョブズ氏が「SIMロックフリーで販売する」と発言していたことや、NTTドコモの山田隆持社長が、決算説明会の席上で「iPad向けのMicro SIMを販売したい」と発言したことなどで、国内でもSIMロックがかかっていない状態で販売されるのではないかと期待されていた。 ところが、5月8日にソフトバンクモバイルが公表したiPad販売に関する情報では、日本国内のソフトバンクショップやソフトバンクケータイ取扱店で販売されるiPadのWi-Fi+3G版は、ソフトバンクモバイルの3Gネットワークでしか使えないように、SIMロックがかかってい
日本電信電話(NTT)は5月7日、マルチユーザMIMO(MU-MIMO)を利用した毎秒1ギガビット(1Gbit/s)超のリアルタイムデータ伝送に世界で初めて成功したと発表した。 現在一般に利用されているIEEE 802.11nやWiMAXなどでは、無線LANの親機と端末が複数のアンテナで並列にデータを伝送する空間多重通信技術「シングルユーザMIMO」が採用されている。しかしこの方法では、アンテナ数の少ない小型の端末では並列伝送を実現できず、親機の能力を十分に活用しきれないといった課題があるという。 マルチユーザーMIMOでは、複数のアンテナを持つ送信局(無線LAN親機)側が、無線信号の振幅や位相などを調整して受信局(端末側)での無線信号の品質を最大化する「ビームフォーミング制御機能」が用いられる。これによって他の端末の無線信号と干渉せずに通信することが可能となるため、同時に複数端末が同一チ
ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月10日、「モバゲータウン」をベースにしたiPhoneアプリを海外向けにリリースした。同社が出資する米Aurora FeintのiPhone向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」とも連携しており、世界に向けてソーシャルゲームとアバターサービスを展開する。 モバゲーをベースにしたアバターコミュニティー機能「MiniNation」を開発。同機能を搭載したゲームアプリをApp Storeからダウンロードして会員登録すれば無料で利用できる。当初は自社制作の「怪盗ロワイヤル」を移植した「Bandit Nation」やカジュアルゲームなど4タイトルを提供。アプリは海外限定で、日本のApp Storeからはダウンロードできない。 MiniNationではミニメール機能や掲示板機能、サークル機能などを利用でき、専用の仮想通貨も使える。OpenFeint
「Biz Cards」,「i文庫」などのiPhoneアプリでお馴染みの nagisa works.さんから待望のiPadアプリ「i文庫HD」が 5/10遂にリリースされました。 作者のnagisaさんとはiPhoneCUGなどで懇意にさせていただいている関係上、初期のベータテストをはじめ、リリース前の最終版をテストする機会を頂戴しましたので 早速ご紹介したいと思います。 iPadの画面を彩る美麗なU.I. i文庫HDを起動すると、まず美麗な本棚のグラフィックに圧倒されます。 このグラフィックを担当されたのは、これまで数々の人気アプリのデザインを手掛けられている META-GLAMOURのKamadaさん。 まさに匠の技とも云える、アップルの本家「iBooks」をも凌駕する美しさです。 アプリには購入当初から230冊もの厳選された青空文庫をはじめとした書籍が登録済み。買ってすぐに名作の数々を
日本には様々な規制があって新規事業を阻害しているといわれる。曰く、解雇規制があるから人材が流動化しない。曰く、著作権法にフェアユースがないからGoogleやYoutubeが生まれない。曰く、法律が縦割りだから通信と放送の融合が進まない。だから規制緩和が必要なのだ。確かにそうかも知れないが反証もある。 ニコニコ動画はオーバーレイでコメントを流しており同一性保持権を侵害している点でYoutubeよりも法的リスクが大きそうだが今のところ繁盛している。電機メーカーの音楽プレーヤへの参入は韓国のMPManと比べて出遅れたが、著作権法の規制緩和を待たず各社とも追随した。 MPMan登場前夜の1997年ごろ、IMFショックに揺れる韓国メーカーより日本メーカーの方がずっと技術力が高かった。当時MP3は好事家がひっそり楽しむような如何わしい技術で、CDのリッピングにも音声ファイルの圧縮にも得体の知れないフリ
今日、iPadはソフトバンクにより日本で販売されるとの電撃発表がありました。 以下の点で新しい時代の発表の仕方だな、と感じました。 ・SB孫社長が直接、Twitterという新たなメディアで電撃的に発表したこと ・ニュースとして取り上げられやすい平日ではなく、土曜日しかもGW中の発表だったこと(休みに利用者の多いTwitterで話題になることを意図したと思われる) 発表内容にも以下のように目を引く点がありました。 ・「iPad用にMicro SIMを出す」と決算発表で公表までしたドコモではなく、SBが対応すること ・米国版と違ってSIMロックがかかっていること ・最安値が約5万円は自分の予想通り しかし私が今日一番気になったのは 「iPad 3GのSIMロックフリーに関するTwitter上での情報の錯綜具合」 です。 経緯はもうすでにこのページにまとめられていますが、引用させていただきます。
誰もが気になっているドコモ版iPad向けプラン。 ソフトバンクがiPad向けプランを電撃発表し、さらにソフトバンク版iPadがSIMロックされているということで、ドコモ版はどうなってしまうのか? 最悪のシナリオを含めて考えてみたいと思います。 (管理人の憶測だけで書いてます。多少ソフトバンクファンの偏見も入ってます。ご了承ください。) ソフトバンク版がSIMロックされていることは間違いないみたいで、さらにネット上の情報では、アップル直営店でもソフトバンクのSIMロック版が販売されるそうです。 とこうことは、ドコモ版が登場する(或は登場しない)シナリオは4つ考えられると思います。 1.ドコモ版SIMロックiPadが出る。 2.日本でもSIMロックフリーiPadが出て、これでドコモのSIMが使える。 3.海外のSIMロックフリーiPadで、ドコモのSIMが使える。 4.ドコモ版iPadプランは
5月1日発売の日経トレンディ6月号「スマートフォン&iPad」では、今年に入り注目度が急上昇しているスマートフォンについてのあらゆる情報を網羅している。特に注目を集める端末の1つが、iPhoneが支配していたカテゴリーに久々に現れた“大型新人”、「Xperia(エクスペリア)」だ。 アンドロイドOSを採用したスマートフォン「Xperia」(NTTドコモ/ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)が注目されている。こうした“対iPhoneの切り札”とも呼べる端末が登場したことで、そろそろスマートフォンデビューを考えている人も多いだろう。ただ、気になるのが月額料金などのランニングコストだ。そこで、さまざまな料金プランや通信サービスを徹底検証。Xperiaのランニングコストを一般的な料金プランよりもさらに下げる方法があることがわかった。 まず、Xperiaは一括払いでの購入が望ましい。独
関東・関西地区のAM/FM/短波ラジオ放送をインターネットでほぼ同時配信する「IPサイマルラジオ」の試験配信サイト、「radiko.jp」の公式iPhoneアプリ radiko.jpがついに出た。しかも、うれしいことに無料だ! radiko.jp iPhone App radiko.jpで聴けるのは在京7局・在阪6局。アプリ起動時にGPSを利用して聴取可能エリア内かどうかを判断する。現時点での聴取可能エリアは、関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県)と、関西エリア(大阪・京都・兵庫・奈良の2府2県)。残念ながら、関東エリアで在阪局を、また関西エリアで在京局を聴くことはできない。 関東エリアで聴けるのはこの7局。 局を選択し少々待つと、番組の音声が流れ出す。「トピックス」タブには番組からのお知らせやプレイされた楽曲の情報が、「番組情報」タブには番組名や放送時間などの情報が表示される。
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