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ブックマーク / wienandme.blogspot.com (4)

  • 完成しなかったネタ案を、ここに記して成仏させよう

    デイリーポータルZに掲載予定の次回記事「存在しないことになっている水上スラムに行く」をもって、私のライター活動は休止となる。 これは当初から(私の意向で)計画されていたことだ。いつか再開できたら嬉しいけれど、月1-2のペースで原稿を書き上げる生活は、ひとまずは今月で区切りとなる。 持てる力を出しきって、我が生涯に一片の悔いなし。そう言い切れたらカッコいいのだが、残念ながらそうではない。「準備不足などで完成に至らなかったネタ」がいくつかある。 拙ブログについても、サラエボ、オフリド、ロンドンなどの旅行記を書けずじまいだった。それはもう放念するしかない。ここではデイリーポータルZ向けに考えていたネタ帳の中身を公開したい。「くだらないネタばっかりだな」と笑ってくれたら望だ。 会計前の「つまみい」はどこまで許されるか ジョージア旅行中に、商店でレジ前の行列に並んでいたお爺ちゃんが、やおらコー

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    khtokage
    khtokage 2020/06/30
    お疲れさまでした。また書いて欲しいなぁ。
  • 「コソボであそぼ」アウトテイクス

    (これは、デイリーポータルZへの寄稿記事「コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~」で使われなかったエピソードをまとめたものです。稿だけでも完結した読みものになっていますが、併せてご覧いただくと、より複層的な味わいが醸し出されるかもしれません) コソボでは、物価も安いがホテルも安い。 4人家族に適したアパート型ホテルでも、1泊30ユーロ台からある。内装も立地も悪くない。北欧だったら1泊200ユーロは取られるだろう。 このときはBooking.comで予約した。ただしアパート型ホテルには受付がないケースが多いので――なにしろ普通の民家を間借りしているので――事前の連絡が肝要となる。 コソボに到着する前々日に、確認のメッセージを大家さんに送った。 「予約済みのSatoruです。明後日からよろしく。鍵はどこで受け取ればよいですか」 大家さんからの返信がふるっていた。 「別

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    khtokage 2019/10/02
  • 経済制裁下のイランに、それでも行くべき3つの理由(テヘラン)

    イランに行くには、それなりの覚悟が必要となる。 具体的には、イランと緊張関係にある国(例:イスラエル、サウジアラビア、アメリカ)に渡航する難易度が跳ね上がることを覚悟しなければならない。 イスラエルには昨年末に旅行したので、「まあ仕方ないか」と思えるが、近い将来にサウジアラビア出張を控える身としては、苦しい展開が予想される。 そして、ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ。 私はこの国の大学院を卒業した。上の息子はこの国で生まれた。そのときの医療費は州政府が全額負担してくれた(我々は低所得世帯にカテゴライズされていた)。この国にはずいぶんお世話になった。これからお世話になる機会も必ずやあるだろう。 だが、イランの渡航歴を獲得したとき、私とアメリカの関係性は一変する。アメリカ国籍を持つ男児の父から、テロリスト渡航防止法の対象者に降格(または昇格)するのだ。 アメリカだけが世界ではない 「ウィ

    経済制裁下のイランに、それでも行くべき3つの理由(テヘラン)
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    khtokage 2019/09/28
  • 「中央アジアの北朝鮮」に行ってきた(トルクメニスタン)

    (2)先月、仕事ロシアに行ってきた。 そこで知り合ったロシア人、カザフスタン人、ウズベキスタン人に、(気軽な雑談として)トルクメニスタン旅行の話をしたところ、 「Satoru、おまえ大丈夫か?」 「狂った独裁国家で、国民が悲惨なことになってるんだろう?」 「あそこがいまどうなっているのか、全然わかんないんだよね」 とのコメントが寄せられた。 「中央アジアの北朝鮮」の異名をとるトルクメニスタン。 旧ソ連圏の仲間たち(?)からも、やはりそうしたまなざしを注がれているのであった。

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    khtokage 2019/09/28
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