TikTokが昨年オランダでGDPR違反により75万ユーロの罰金を課されていた事案、詳細を読むと、「プライバシーポリシーのオランダ語版が無かった(英語版はあったけど)」が違反事由とされていた。 面倒だが、プラポリの多言語化を真剣… https://t.co/lyrNxc4yxD
ネット技術に関する特許侵害の「抜け道」に懸念が広がっている。「ニコニコ動画」などを手掛けるドワンゴが、同業他社に対し動画のコメント表示を巡る特許侵害を訴えた訴訟の判決があり、相手方のサーバーが米国にあるとの理由で侵害が否定された。特許は登録国で保護されるとの原則が厳格に適用された形だが、柔軟な法運用で対応する欧米と比べ「時代遅れ」との指摘も出ている。東京地裁、侵害認定せず訴訟の対象になったの
果たしてGitLab.comで何が起きたのでしょうか? これまでの経緯をまとめました。 スパムによるトラフィックのスパイクからレプリケーションの不調へ GitLab.comは今回のインシデントについての詳細な経過を「GitLab.com Database Incident - 2017/01/31」で公開しています。また、もう少し整理された情報がブログ「GitLab.com Database Incident | GitLab」にも掲載されています。 これらのドキュメントを軸に、主なできごとを時系列に見ていきましょう。 1月31日16時(世界協定時。日本時間2月1日午前8時)、YP氏(Yorick Peterse氏と思われる)はPostgreSQLのレプリケーションを設定するためにストレージの論理スナップショットを作成。これがあとで失われたデータを救う幸運につながります。 1月31日21時
先日、普段使っていたGoogleアカウントを突然消されてしまいました。 使っていたサービスは、メール、カレンダー、リーダー、Google+、Android Developer、ドライブ、Play storeなどなど。 もう生活の一部でした。 変だな、と思ったのは5/31の朝のことでした。 使っていたAndroid端末でGoogle関連のアプリが使用できなくなっていたのです。 ブラウザからログインしてみると、「削除」されたことが書かれていました。 しかも理由は「違法な性的コンテンツが含まれるため」とのことでした。 心当たりがなかったので、「削除が間違いだと思う人用のリンク」から問い合わせを行おうと考えました。 しかし、そのページがエラーで利用できませんでした。 やむを得ず、Googleに電話をかけてみました。 もうあまり覚えていないのですが、自動応答の音声にしたがってボタンを押していくと、電
ある日突然、あなたの家に警察がやってきて、身に覚えのない脅迫事件の犯人として逮捕される。取り調べで「それでもボクはやってない」といっても無視され、保護観察処分になり、大学を辞めざるをえなくなるなど人生を大きく狂わされる。ネットを使っているだけの、ごく一般的な人たちがそういう目にあったということで、今回のパソコン(PC)遠隔操作事件に対する社会の関心は高い。 ≪狙われたシステム弱者の人間≫ しかし一歩引いてみれば、一番の疑問は「疑わしきは罰せず」という昔はよくいわれた抑制がなぜ機能しなかったか、である。しかも、従来は権力の乱用に対し警鐘を鳴らすことを旨としてきたマスコミも、この点については問題だと感じていないように思える。 「ネットの絡む犯罪はいままでにない新種の犯罪で、どうなるかわからない」。わからないから怖い--だからリスクを少しでも減らすために過剰反応であっても強く対策を--という話な
「札幌ドームを爆破するぞ!!警察は必要ねぇよ」 インターネット掲示板「2ちゃんねる」に今月16日、こんな犯罪予告が書き込まれた。通報を受けた北海道警は敷地内を捜索。翌日にあったプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズでも、警備強化を余儀なくされた。 「またウイルスか」 「逮捕楽しみ」 予告に続くコメント欄には、騒動をおもしろがる言葉が並んだ。 「脅迫、書き放題だね。IPアドレスを根拠に追及されても『ウイルスのせいだ』と主張すれば済む」 一連の犯罪予告が冤罪(えんざい)の可能性が高いことが明らかになってから、こうした書き込みが急増した。実は、遠隔操作ウイルスの登場で警察当局が冤罪と並んで懸念を示しているのが、この「書き込み放題」になってしまうことだった。 ネットに投じられた遠隔操作ウイルスの一石は、早くも警察当局の懸念通り、サイバー空間の法秩序を崩壊に追い込みつつある。× × × ネットセ
「IPアドレスが判明すれば、捜査は半分終わったようなものだと思っていた。想定外の事態ですよ」 ウイルス感染したパソコンが遠隔操作され、インターネットで相次いで犯行予告や脅迫が行われていたことが明らかになると、ある警察幹部はこう漏らした。 IPアドレスとは、ネットに接続するパソコンや携帯電話などの機器ごとに割り当てられる識別番号のこと。データをやりとりする際のネット上の「住所」に相当し、個々の利用者にネット接続業者から割り振られる。 警察幹部の嘆きの声は、ネット犯罪の捜査ではIPアドレスから情報をたどり、容疑者の特定につなげるケースが多いことから漏れたものだった。 一方で、サイバーテロの捜査経験がある警視庁OBは「ネット犯罪の手口は日進月歩。ましてや相手のパソコンを乗っ取るハッキングの技術は、ネット犯罪の象徴だ。パソコンが生活の一部になるにつれて、こうした犯罪が起きてくるであろうことは十分に
「遊んでくれてありがとう」に警察当局怒り心頭 遠隔操作「真犯人」犯行声明メール 警察当局は怒り心頭だ。大阪府警幹部は「遊んでくれてありがとうなんて、警察もなめられたものだ」と怒りをあらわにし、別の幹部は「グリコみたいやな」と話す。「警察・検察をはめてやりたかった」と動機を語り、捜査当局を挑発。グリコ・森永事件の「かい人21面相」をほうふつさせるからだ。 メールを詳しく調べれば発信者に行き着く可能性もある。しかし、ある捜査幹部は「絶対にメールから足がつかないという自信があるのではないか」と推測。警察庁幹部は「同様の事件を防ぐには摘発が最善の一手。何としても捕まえたいが、特定はそう簡単じゃない」とため息をついた。
iPhoneやiPadといったiOSデバイスや、Mac OS X Mountain Lionには、iCloud経由でリモートからデータを完全消去する機能が備えられている。デバイスの盗難時に個人情報や重要な情報が漏洩するのを防ぐ機能なのだが、逆にiCloudアカウントが乗っ取られてしまうと、第三者によってリモートからデバイスが消去されてしまう危険性もある。GIZMODOによると、米GIZMODOの元ライターMat Honan氏が実際にこの被害に遭ったという(ギズモード・ジャパン)。 iCloudのアカウントがハックされた経緯についても述べられているが、パスワードが盗まれたわけではなく、攻撃者は当人になりすましてAppleのサポートに電話をかけ、いわゆるソーシャルエンジニアリング的なテクニックでアカウントを乗っ取ったという。このような場合データが削除された責任はApple側にあるとも考えられる
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