話 ベルリンシャリテ ウィルス学教授、クリスティアン・ドロステン 聞き手 コリーナ・ヘニッヒ 2020/5/28 ————————————————— 6月末まで、連邦と州は接触制限を続ける意向でいます。対策的にはそうですが、実際には、かなりの差がでてきているところです。私達は、「虎とのダンス」の真っ只中ですが、この状況ですべきことは何でしょうか。虎を飼い慣らし、流行をコントロールするにはどうすればよいのでしょうか? 今日は、分散について話し合いたく思います。聞きなれない定義ですが、内容的には明確です。ウィルスは、均等に拡がるのか、不均一なのか。 大声で歌う、荒い息、激しい呼吸、大勢が集まる寒い部屋。これらを科学的に分析し、虎とのダンスにどんな影響を与えるのか。 今日も、ベルリンのウィルス学教授、クリスティアン・ドロステン氏にお話を伺います。聞き手はコリーナ・ヘニッヒです。 テーマに入る前に
![ドイツ@Sars-CoV-2 コロナウィルスアップデート(44) 2020/5/28(和訳)|武市知子](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6dcf41fc42464bdd7f9f80297bf7d19a6e368fa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2l930y2yx77uc.cloudfront.net%2Fassets%2Fdefault%2Fdefault_profile_4-e3b57528da29acad20d5a2db33268c87f1d39015448757ddf346d60fb5861e49.png)