学問と知識人, ネット社会と市民というわけで、東浩紀問題、または歴史修正主義問題について(開かれた学問・知識について:前編) - 日常ごっこの続きです。ネット上で講義をやれば良いじゃないか!前回僕は、従来の大学システムでは、そもそも「開かれた学問」ということ自体が不可能になっているのではないか、と論じ、それでも「開かれた学問」という理念を追求するためには、従来の大学システムに変わるオルタナティブを提示しなければならないのではないか?そう論じました。そしてそのオルタナティブがこれです!講義をネット上で行って、誰でも見れるようにする更に誰でも自由に講義ができるようにする……皆さんの言いたいことはよーく分かります。「またネット理想主義かよw」「ネットで全てが解決するなんて言えるのは小学生までだよね―www」「はいはい集合知でweb2.0でパラダイム・シフトwwwww」と。そしてすぐ戻るボタンを押