「30女」の病の治療法とは何か、もしかしたら「おじさん」という病にも同じ方法で効き目があるのでは? 『30女という病--アエラを読んでしまう私の悲劇』を出版された石原壮一郎さんと、NBオンライン連載の「U35男子マーケティング図鑑」から生まれた『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子』の筆者、深澤真紀さんの対談、最終回です。 ●深澤さんの最新連載は、こちらから→ 「自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術」、「くらたまとフカサワのアジアはらへり旅」 石原 30男も30女も、同じようなウイルスが周りでうようよしていて、同じ病を背負う可能性があります。 でも、30女のほうが急にモテなくなったり、会社でもよほど実力のある人じゃない限りは居心地が悪くなったり、結婚しなきゃというプレッシャーが強くなったり、今のうちに子供を産まなきゃと迷ったり……。 その辺の締め切りがいっぺんにやってくる
